- Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532110772
感想・レビュー・書評
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発想法が32個収録され、シートや例題も書いてあるのがお得。日経なので、内容固め。
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ざっと目を通しただけな感じですが。
紹介されていた手法は以下の通り。
・分析した情報から発想する方法
-欠点列挙法
-希望点列挙法
-属性列挙法
-形態分析法
・連想して発想する方法
-カタログ法
-刺激語法
-システム・アナロジー
-NM法
-擬物化法
-タウン・ウォッチング発想法
-アルファベット・システム
・図に描いて発送する方法
-マインド・マップ
-マンダラート
-ワード・ダイヤモンド
-△○□(ストゥーパ)発想法
-ポジショニング法
-関連樹木法
・発想を転換させる方法
-チェック・リスト法
-逆設定法
-仮想状況設定法
-キャスティング法
・ブレインストーミングとその応用
-ブレインストーミング
-ゴードン法
-635法
-ブレインライティング
・アイディアを収束させていく方法
-KJ法
-ストップ・アンド・ゴー・ブレインストーミング
-フィリップス66法
・アイディアが出やすい雰囲気を作る方法
-ビジュアル・コンフロンテーション法
-睡眠発想法
-アイディア・ゲーム
-エンカウンター・グループ発想法 -
速攻で読了. 10年くらい前に購入して読んだことがあるのだが, 裁断 & スキャンしてしまった. でも, やっぱり紙で手元に置いておくべきだと思い, 古本で新版を購入. 「発想法」なのでアイデアを広げる方法が書かれており, 収束させる方法は書いてないので要注意. ただし発想のベースの部分は一通り書かれている気がする (上から目線だが‥ :-) ので, Good だと思った. 簡単に使えるフレームワーク集ではなく, そこから読者に考えさせるような構成になっていると感じたが, そういう頭を使う作業こそが発想にとって大事だからだと思った.
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発想法入門 (日経文庫)
Book Title
発想法入門 (日経文庫)
Author
星野匡(ホシノタダシ)
Contents
1 発想法とは何か/2 分析した情報から発想する方法/3 連想して発想する方法/4 図に描いて発想する方法/5 発想を転換させる方法/6 ブレインストーミングとその応用/7 アイディアを収束させていく方法/8 アイディアが出やすい雰囲気を作る方法/9 発想法活用のために
Review
アイデアを効率的に生み出すために。自分たちが使うだけでなく、生徒にも使わせたい。特に気になったのは、1形態分析法2刺激語法3マンダラート4ワードダイヤモンド5ストゥーパ発想法6ブレインライティング法7635法8KJ法9フィリップス66法(バズ・セッション)
KJ法は研修でやった時にはあまり生産的な方法に思えなかったが、やり方次第ではかなり有効な方法に思える。
Format
Paper
date field
2014-08-26 -
わかりやすいし使いやすく、発想法の種類も豊富。
一つ一つを詳しく知ることには向かないかもしれないが、入門書としてはとてもいいと思う。 -
様々なアイデアづくりのための発想法を紹介している。発想法を「情報からの発想」、「連想して発想」、「図を描いて発想」といった分類し、「発想を転換する方法」、「収束させていく方法」でアイデアブラッシュアップしたりまとめるところまでカバーしている。発想法として最も有名な「ブレインストーミング」は一章を割いてバリエーションを紹介している。それぞれの発想法について具体的なやり方が説明されているだけでなく、概要、時間の目安、適した人数、適用対象もコンパクトにまとめられているのでカタログとしても使える。加えて「アイデアが出やすい雰囲気作り」、「発想法活用のための心得」が書かれており、単なる方法の紹介に留まらない。非常に実用性の高い1冊。
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発想を得るには大きく分けて三段階ある。創出→発展→収束。もともと才能任せになっていたアイデアの生産をシステマティックに行う技術は20世紀になって発達した。しかしながら発想法を持って使いこなしている人の割合はかなり低いと思う。いろいろとツールはあるが、本来の用途と違って意外に発想法に役立つのがExcelである。
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世の中にはアイデアの出し方はたくさんあるんだな。
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筑波大学の講義『知識発見基礎論』に関連しているので購入。