物流がわかる

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
3.25
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本棚登録 : 162
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532112660

作品紹介・あらすじ

本書では、アマゾン、アスクル、タビオ、カクヤスなど、物流で先進的な取り組みをしている国内外の企業の戦略を具体的に紹介。実店鋪とEコマースが連携した新サービスである「O2O」(Online to Offline)を実現している海外企業のケースや、国際ハブ空港など、著者が現地に直接足を運び、見聞きしてきたこともいち早く伝える。

感想・レビュー・書評

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  • 【仕事用】

  • 内容は分かりやすいが少し薄いかと思います。
    新しい取り組みの具体的な方法を解説してほしく思います。

  • 宅急便レベルで事足りる程度の小さな製品を扱う会社でも物流に関して学ぶことで無駄が見えてきます。
    社内での物流コストという考え方もありますね。

  • マーケティングの4Pにおけるplaceは、単に売る場所を考えるのではなく、いかに顧客の近くに商品を置きに行くかを突き詰めること。

    ものすごく体系的というわけではないが、考え方の基本が抑えられていて、事例も多く、わかりやすかった。

  • 物流の基本が簡単に書かれていました。
    物流がどのようなシステムで構築されているか、ロジスティクスとSCMのような物流全般についてまとめられている。
    後半の物流コストについては理解が難しかった。

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  • 素人としてはありがたい分かり易さ、適当さ。校閲も適当。

  • 工場で勤務するようになり、製造だけでなく購買や物流に関する基本を勉強したいと思い購入に至った。期待通り、物流の基本から戦略/考え方、企業における最新の取り組みなどを解説。物流は企業によって(というより顧客によって)重要なパラメーター(品質、スピード、費用、その他)が異なり、これが正解というのはなく自分で考えてモデルを構築しなければならない点が興味深い。実用的というよりは基本的・教科書的。初心者にオススメ。

  • 物流を制するものはビジネスを制するといっても過言ではない。物流戦略は①顧客満足度向上のための「誤配送の低減」と「サービスを提供する人の質向上」、②コスト低減のための「ルート最適化」と「在庫管理」などが様々存在する。

  • 物流が変わることで得られるメリットの解説。アマゾンやコンビニなどの具体的に実践されている物流紹介が面白かった。思いもよらない影響があることを知り、勉強になった。仕事で物流に関わっているので、参考に。

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著者プロフィール

株式会社イー・ロジット代表取締役兼チーフコンサルタント。日本物流学会理事
1968年生まれ。上智大学経済学部を3年次で単位終了、米ゴールデンゲート大学MBA(マーケティング)。船井総合研究所、光輝物流(実家)を経て、2000年、物流コンサルティングと通販物流代行を行う株式会社イー・ロジットを設立、代表取締役に就任

「2023年 『物流革命2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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