取締役の法律知識 第3版

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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本棚登録 : 56
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532113315

作品紹介・あらすじ

本書は、取締役として知っておくべき法律知識を網羅。その役割から義務・責任、代表訴訟への対応まで、コンパクトにまとめました。2015年施行の改正会社法の施行規則や、東証による「コーポレートガバナンス・コード」にも対応し、最新の内容に改訂しました。実際に起きた過去のケースも取り上げながら具体的に解説。専門用語をわかりやすい用語に「翻訳」しながら、やさしく説明します。著者は、企業法務や危機管理の分野で高い評価を得ている人気弁護士。中でも本書は20年にわたって読み継がれている定番です。

感想・レビュー・書評

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  • 取締役になった時点で、その役職に求められる義務や責任を理解していた人はどれくらいいるのだろう?

    多くの方は、雇用契約ではない、とか、結果責任を負う、とかざっくり認識していると思うけど、法的な責任を把握してる人は少ないのではないだろうか。

    自分は少なくともよくわかっておらず、この本を見かけた時に、ビクッとしたw

    本書は、取締役が法的に求められる義務や責任について、簡潔にまとめられた本。
    "委任契約"、"株主主権"、"経営判断の原則"、"忠実義務" これらのキーワードを見てなんのことかわからない方は、斜め読みでも読んでみると、学びがあること間違いないと思う。

  • 少々かたい内容の本ですが、読了しました。内容からして致し方なし。

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著者プロフィール

1953年、大阪市に生まれる。山陽学園大学教授。著書は『日本の産業構造と地域経済』(共著、大明堂 1997年)、『綿工業地域の形成』(大明堂 2001年)、『日本経済地理読本(第7版)』(共著、東洋経済新報社 2004年)。

「2007年 『日本のイノベーション 岡山のパイオニア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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