マーケティング 第2版

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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本棚登録 : 123
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532114046

作品紹介・あらすじ

●ロングセラー本がさらにパワーアップ!
 2004年11月に初版刊行以来のロングセラー商品です。

●改訂のポイント…4章の営業提案では、ビッグデータの蓄積から、より細かいアプローチが可能になった点を反映。5章のコミュニケーションについては、顧客も巻き込んだ「共創」という概念が主流になってきている点を反映。
その他、各種データ、事例を最新のものに更新しました。

●日本のマーケティング研究の第一人者
 早稲田大学の恩蔵教授は、自身の著作のほか、コトラーの翻訳本も多く手がけるなどの第一人者です。

感想・レビュー・書評

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  • 前版同様、限られた紙幅の中に多くのトピックが盛り込まれているため、“広く浅く”という感は否めない。ただし、マーケティング論のエッセンスはしっかり押さえられているため、本書でエッセンスを掴み、個々のトピックはそれぞれの専門書で補えば良いだろう。裏を返せば、マーケティング論で学ぶべきものは非常に広いということである。

    センサリー・マーケティングなど、前版から追加されたトピックもあるが、この版では日本企業の事例が増えている。前版ではアメリカ企業の事例が多く、しっかり来ないことも多かったが、日本企業の事例が増えたことで前版よりもかなり分かりやすくなっている。

    なお、本書では消費者行動とマーケティング・リサーチが割愛されている。いずれも重要なテーマであるため、マーケティングを学ぶのであればこれらもきちんと学修する必要があるだろう。

  • ・参考図書指定科目:「マーケティング入門」

    <OPAC>
    https://opac.jp.net/Opac/NZ07RHV2FVFkRq0-73eaBwfieml/nt0v46Fon4UjcQuyIBlJlIcHFFe/description.html

  • 2023/09/08 040
    研修の課題図書として、第2章まで。
    そこまでは、頭馴染みが良かったから時間あれば続きも読もう。

  • 広く浅くだが、広い事には意義を感じられる。マーケティングを勉強し始めた人の2冊目くらいにちょうどいい。この本を読んで、少し実践してみてさらに勉強したくなってからが本番、という感じ。

  • 東2法経図・6F開架:B1/3A/1404/K

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著者プロフィール

早稲田大学教授

「2007年 『コモディティ化市場のマーケティング論理』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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