- Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532118082
作品紹介・あらすじ
有限会社の廃止、最低資本金規制の撤廃など、2006年に施行の新会社法を徹底フォロー。
感想・レビュー・書評
-
大学院の授業(経営法務概論)で先生が進めていたので購入。著者は成蹊大法科大学院教授。会社の概念から組織再編まで会社法全体をコンパクトに纏めており全体像を短時間で復習するのに極めて有用な本。資金調達等ははコンパクトすぎて定義等の内容を他の本で補足する必要があるものの、個人的に文庫本となっている会社法の本では一番まとまっている本と思われる。お勧め。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
途中で挫折しました。こういう本って眠くなっちゃいます…。普段の生活で会社法と関わることがないので、なかなか頭に入りにくいです。
-
高校の同期の飲み会で、同期の一人が合同会社(LLC)を起こしたと聞いて、まあそんなことがあってもおかしくない歳ではあるが、と思いました。ということで、三角合併が可能になるとかいうニュースも耳にする昨今、昨年新しくなった会社法なるものを少しどんなものか見てみるかとこの本を手にしました。"基本"ということで。
まあ、ちゃんと説明しようとすると、これ以上簡単にはできんのだろうな、という感想です。色々と網の目をくぐろうとする人がいる中で、起業環境、企業活動を活性化させようということなんで、まあ難しくなるんでしょうね。
あんまりこういうのは疎い方だった私としては、ちょっとだけ教養は付いたような気にはなれます。