自転車で健康になる

  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532167004

作品紹介・あらすじ

さあ、自転車で快適エクササイズ!なぜ健康づくりに自転車を勧めるのか?歩きと自転車との違いは?メタボ解消に効果的な乗り方、快適で安全な銀輪ライフの過ごし方は?自転車のプロが徹底解説。医療従事者、運動指導者にもお勧めの一冊。

感想・レビュー・書評

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  • こういう本にはあまりない、前半の物理的な説明が面白かった。あとどこにあったか忘れたけど、常に風によって冷やされてるんで、自転車は知らんうちにけっこうな運動になっている、という記述にはなるほど~、と。確かに。

    最後に後半の著者へ。いくら満員電車がストレスでも、雨の日に自転車には乗るべきではないと思いますよ!

  • これから自転車通勤をしたいなって

    思っている人にお勧め

    中年男性がターゲットみたく

    メタボリックとか

    カロリーのこととか

    そんなことが書いてあります

    まぁ

    本のタイトルが

    自転車で健康になる

    だから

    そりゃそうか



    はしょり読みをして終ったあとに

    思いました。

    知識を1つ

    ウォーキングがいいといわれているが

    歩くだけでは筋肉は付かない

    筋肉はいじめないとだめ

    心拍数も上げないとだめ

    だから

    自転車は

    健康に肉体維持に必要です

    とのこと

    この手の本はたくさん出ているので

    何を信じればいいのか分からないんだけどね

    とりあえず

    僕には必要ない本です

    でも

    自転車を始めたい

    中年の人には

    読んでもらいたい本です

    とはいえ

    ネットに書いてるような

    情報を

    わざわざ

    本に書くのは

    いかがなものなのかと思います

    ネットが普及にしていくにつれて

    本の在り方や

    価値って

    難しいものになっているよね

  •  「自転車は徒歩よりも環境にいい。」、ってのは聞いたことがあった。なぜなら、同じ1kmを移動する際に出す二酸化炭素の量が徒歩時に比べて自転車時の方が少ないから。自転車を組み立てる際のコストがかかるので最初は分が悪いが、時間が経てば経つほど自転車の方が効率的と言えるようになる。
     片や、健康に視点を移して運動効果は徒歩と比べてどうなのか、ってとこがこの本には結構細かく書かれていて、勉強になりました。結論から言うと、こちらも自転車の方が徒歩よりいい。運動強度としても移動速度が速く、ストップ&ゴーを繰り返す自転車の方が強い為、同じ時間を徒歩で移動する場合に比べて運動効果、ダイエット効果共に自転車の方が高いそうです。
     そして、「1日1万歩」という徒歩での健康基準も若干補足が必要なんだそうな。ダラダラ歩いて1万歩と、急いで歩いた1万歩だと運動量としては全然変わってくるので、ある程度負荷のかかる状態で歩かないと徒歩でも運動効果を得ることはできないんだそうだ。まぁ、感覚的にもそうなのかなと思いました。
     あと「内臓脂肪は普通預金」「皮下脂肪は定期預金」っていう表現が初めてで新鮮でした。個人的には内臓脂肪の方がお酒を飲むとたまってく、とかで重そうなイメージがあったんですけど、脂肪は内臓脂肪から取られていくんですね。あまり区別して測ったことはないけど、少しは減ってるのかな。。。
     「1週間で5kg痩せた人とかがよく雑誌とかに出ているけど、どこにも脂肪が5kg減ったとは書いてない。大抵は水分が減っただけ」というのも、「確かに」と思いました。そうですよね。単に体重が増えた減ったでなくて、本来は何が減ったかを気にすべきだなと思いました。まぁ結果的に落としていければいいんですけど、あんま雑誌とかの言葉を鵜呑みにするのは危険だな、、と。
     あと、本の中で紹介されていたツアーや「ツール・ド・うどん」とかの企画はおもしろそうなので参加してみようと思いました。笑。だんだん、知ってる知識も増えてきて楽しくなってきてます。^^vよかったら健康増進のために一緒に自転車乗りませぅ~。

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著者プロフィール

1948年、滋賀県大津市生まれ。滋賀大学教育学部卒業。大阪城天守閣学芸員、大阪市教育委員会主任学芸員、(財)大阪市文化財協会企画調整課長、大阪城天守閣副館長を経て、2000年より大阪城天守閣館長。2007年3月退職。2017年大阪大学大学院文学研究科博士課程修了(文学博士)。現在、大阪樟蔭女子大学非常勤講師。共著に『戦国合戦絵屏風集成』(中央公論社、1980-81年)、『日本名城集成 大坂城』(小学館、1985年)等、編著書に『よみがえる茨木城』(清文堂、2007年)、『天下統一の城 大坂城』(新泉社、2008年)等がある。

「2018年 『大坂城全史 歴史と構造の謎を解く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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