相続の6つの物語: 資産を使って楽しく生きる「自遊自財」
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2016年8月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532169992
作品紹介・あらすじ
資産税の第一人者が描く、相続を巡る6つの人間ドラマ。
小説に笑って泣いて共感して、いつのまにか、
相続や今後の人生について学べる本です。
「砂時計みたいに残高が減っていくのは心細くないか」
「おまえは余生と言うが、奥さんにとっては新しい人生なんだ」
「自宅を売却して後悔した人はいない」
「男は勘定で考える、女は感情で考える」……。
お金を「どう遺すか」ではなく、
お金を「自分(夫婦)で楽しく使って、
無理なく老後を過ごす」を考えると、すべてがうまくいく。
そんな考え方を、
実務アドバイスと共に提案しています。
巻末には、著者・本郷尚氏と
フリージャーナリスト・太田三津子氏による、
相続にまつわるプロ対談も収録。
相続を考える人の新たな必読書です!
感想・レビュー・書評
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非相続人の立場から描いた相続対策の物語。相続税対策ではなくて、自分でどのように生かして使うかを考えるのが吉
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相続にまつわる6つのオムニバス物語。つい先日も似たような書籍を読んだわけだが、今回の書籍はタクトコンサルティングの本郷先生のものだけに経験に裏打ちされた感のある内容であった。技術的な相続対策に走るのではなくシンプルな対策をして、老後を生きて行く上で必要な資産だけを残し「自遊自財に生きる」ことを目的とすべきことが各物語において語られていたように感じた。本郷先生の考え方よくわかる書籍だ。
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