ETF(上場投資信託)まるわかり!徹底活用術2017: 日経ムック
- 日本経済新聞出版社 (2016年12月16日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (134ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532182298
作品紹介・あらすじ
超低コストで、わかりやすい!
世界にかんたん分散投資
ETF(上場投資信託)は、株と投資信託のいいとこ取りをした商品。株のようにリアルタイムでの売買が可能で、投信のように1つの銘柄で、世界中の様々な資産に分散投資が可能です。
手数料も安く、運用管理費用である信託報酬は、平均すると年間約0.4%程度です。また、最低投資金額が2万円以下の銘柄が全体の約8割と、少額から手軽に始められるのも魅力です。
本書は、ETFの仕組み、買い方・売り方といった基本から、タイプ別攻略法、資産運用での活かし方、NISA(少額投資非課税制度)口座での活用法などを実践的に解説。全銘柄の主要データを一覧で掲載し、銘柄選びにも役立ちます。
さらに、日本銀行のETF購入の影響や、スマートベータ型ETFといった新種ETFなど、注目のトピックも取り上げます。
感想・レビュー・書評
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『投資初心者におすすめの経済誌』
■読了時間 1時間32分
■この本をオススメする人
・投資を勉強中の方
■感想
日経シリーズの2017年版ですので、さすがに個別銘柄の情報は古くなっていますが、アナリストや投資アドバイザーの解説などは今読んでも役に立ちます。特に初心者にとっては分散投資の考え方や、ポートフォリオの組み方、タイプ別の動向などはとても参考になりました。
やはり、書籍などである程度勉強した後は、こういった経済誌で最新動向を把握するのが有効かと思います。最新版も電子書籍で購入しようと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
基本的には導入者向けでしょうが、テーマごと(高配当、商品連動、インバースなど)に典型的な銘柄が挙げられていて良いと思います。