女流作家

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (460ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532193928

作品紹介・あらすじ

結婚、生活、文学…女性が生きた昭和史。小説家への道と、女性の自立と。いずれ劣らぬ華麗な文学遍歴からは、昭和という時代、特に戦争を生き抜いた日本人女性のたくましさも垣間見えてくる。

著者プロフィール

円地文子

一九〇五(明治三十八)年東京生まれ。小説家、劇作家。国語学者・上田万年の次女。日本女子大附属高等女学校中退。豊かな古典の教養をもとに女性の執念や業を描いた。主な作品に『女坂』(野間文芸賞)、自伝的三部作『朱を奪うもの』『傷ある翼』『虹と修羅』(谷崎潤一郎賞)、『なまみこ物語』(女流文学賞)、『遊魂』(日本文学大賞)など。また『源氏物語』の現代語訳でも知られる。八五(昭和六十)年文化勲章受章。八六年没。

「2022年 『食卓のない家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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