老舗復活「跡取り娘」のブランド再生物語

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532196394

感想・レビュー・書評

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  • 息子や婿ではなく、跡取り娘が家業を継いで業績を復活させた企業の紹介。ホッピーの石渡さんの著書は別に読んだ事ありますが、こうして紹介されるくらい、あまり多くはないことなんでしょうね。娘の方が父親と対立の構図を作りにくい、コミュニケーション能力に優れる…という見方もありますが、先日の大塚家具騒動の例もあります。必ずしもそうではないでしょう。

  • 第一章の『産業再生』編は面白かった。みんな工夫して、逆風の中頑張っていったという感じ。第二章と第三章は、どの話も同じような雰囲気でイマイチだったかな。「この人だからできた」という感じがしなかった。

  • 女性ならではというか、経営とか生活とかもっと根本にある生きることについて、ここに出てくる女性経営者の方々のバランスの取り方や考え方は素敵だなと思う。

  • 跡取り娘の経営学の改題

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著者プロフィール

相模女子大学大学院特任教授、昭和女子大学客員教授、ジャーナリスト、作家。慶應義塾大学文学部社会学専攻卒。中央大学ビジネススクール戦略経営研究科専門職学位課程修了。住友商事、外資系金融などを経て著述業に。少子化、ダイバーシティ、働き方改革、ジェンダー、ライフキャリアなどをテーマに著作、講演活動を行う一方、「働き方改革実現会議」「男女共同参画会議 重点方針専門調査会」など多数の政府の委員を歴任。著書に『ハラスメントの境界線』(中公新書ラクレ)、『働かないおじさんが御社をダメにする』(PHP新書)など。

「2023年 『いいね! ボタンを押す前に』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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