検索刑事

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
3.23
  • (3)
  • (10)
  • (10)
  • (7)
  • (1)
本棚登録 : 102
感想 : 14
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532198114

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 検索でよくここまで話ができたなーと。色々リアルw

  • SEOがテーマで、登場人物がSEOに精通した高校生瀬尾君(SEOくん)というシャレの効いた、ライトなラブコメ要素を含む刑事モノミステリーで綴られたSEO知育小説。ライトに面白いし深淵なるSEOについて入門するにはいい本。深夜23時台の民放ドラマにて駆け出しのモデルや売り出しはじめのアイドルを配役するととても面白そうな感。

  • ライトなミステリーストーリーを軸にSEOの初歩的なことが把握できる作品。

    ストーリーは、
    公園で死亡していたIT企業を経営する深田。事件と事故の両面で操作を開始した警察に一通の脅迫状が届く。「6ヶ月以内に『羽毛布団』のキーワードで検索結果1位をとれ」。そんな奇妙な脅迫状にSEOなんてまったく知らない女性刑事・京丸が挑む!果たして犯人は誰なのか。そして、無知なのに1位はとれるのか。検索刑事の捜査&(SEOの)お勉強が始まる。
    というもの。あとがきで著者の方も書いているのですが、けっこうベタなストーリーです。

    SEOについて入門編としてはわかりやすくていいと思います。ストーリーの合間に簡単な解説ページがあるので、そこもしっかり読めばSEO知識の補足になると思います。入門編と書きましたが、重要な部分が多く抜き出されていると思いますので、人にSEOを説明する時には表現の仕方などで参考になるなと感じました。

  •  かなり軽いタッチのSEO解説本?字がかなり大きく、また、行間もすかすかだったので1時間程度で読み終わってしまった。もう少し密度上げても良いかと、妙に思ってしまった。
     ネット事情には全くついていけてないが、本書を読み、技術的に面白そうと思えたので、もう少し突っ込んだ調査をしたい。

全14件中 11 - 14件を表示

著者プロフィール

竹内謙礼(たけうち けんれい)

有限会社いろは代表取締役。大学卒業後、出版社、観光施設の企画広報担当を経て、2004年に経営コンサルタントとして独立。楽天市場において2年連続ショップ・オブ・ザ・イヤーを受賞したほか、数多くのネットビジネスの受賞履歴あり。ネットショップ運営を中心にしたコンサルティングに精通しており、個人事業主のネットショップ運営から大企業のネット通販事業まで、幅広くノウハウを提供している。現在、低価格の会員制コンサルティング「タケウチ商売繁盛研究会」の主宰として、150社近い企業に指導。
経済誌や専門誌への連載や寄稿のほか、日経MJにおいて、毎週月曜日「竹内謙礼の顧客をキャッチ」を執筆中。
著書は『巣ごもり消費マーケティング』『ホームページの値段が「130万円」と言われたんですが、これって相場でしょうか?』『ネットで儲ける王様のカラクリ』(技術評論社)、『売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方』(日本経済新聞社)、『会計天国』(PHP研究所)ほか多数。

「2023年 『SDGsアイデア大全 ~「利益を増やす」と「社会を良くする」を両立させる~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

竹内謙礼の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×