Becoming Steve Jobs 上: ビジョナリーへの成長物語

  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532198589

作品紹介・あらすじ

「どの本よりもスティーブを正確に描いている」――Apple

「ありのままのジョブズが描かれた本」――マーク・アンドリーセン

「スティーブ・ジョブズに関する本のうち、
彼をよく知る私たちが推薦できる唯一の本」――iBooks

アップルを追放された男は
なぜ自分を変えられたか。

■アップル追放から復帰までの12年間。
この混沌の時代こそが、ジョブズを大きく変えた。

■人生最後の10年間に彼が示した
ビジョン、理解力、忍耐力は、いずれもこの時期に育まれた。

■横柄で無鉄砲な男は、
どのようにビジョナリーにまで登り詰めたのか。

■25年以上にわたり彼を取材してきたジャーナリストが
アップルの全面的協力を得て、ジョブズの人間的成長を描いた話題作。

感想・レビュー・書評

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  • 「どの本よりもスティーブを正確に描いている」とAppleのコメントが帯にあった本。

    確かに、ジョブズは、人でなしで、わがままで、現実を歪曲する人物であると書かれている本が多い。それに対して本書は、もう少しジョブズの近くに寄り添い、より人間臭い、人並みに様々なプレッシャーに押しつぶされそうになったり、苦悩を感じる人物と言う側面を描こうとしているようにも感じる。

    でも上巻では、そんな普通の人間並みに人間臭いジョブズは、最後の方に本のチラリとしか描かれていない。時代的にはAppleに復帰したころに該当している。確かに、Apple復帰後のジョブズは、ビジョナリーとしての能力を遺憾無く発揮して、iPhoneで世界を変えてしまったと言っても過言ではない。どの様にそのような奇跡を果たしていくのか、下巻に期待である。

  • 評価わかれるカリスマ事業家の成長ドキュメント。
    記者だから客観的ながらも近しく引き込まれる。

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著者プロフィール

ジャーナリスト
長年にわたり、テクノロジー業界を支える人々や会社を取材し、パーソナルコンピューター革命を記録してきた。スティーブ・ジョブズについては、25年近くの長きにわたり、ウォール・ストリート・ジャーナル紙とフォーチュン誌に記事を書いてきた。

「2018年 『Becoming Steve Jobs(ビカミング・スティーブ・ジョブズ)(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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