なんでも英語で言えちゃう本

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
3.33
  • (1)
  • (2)
  • (9)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 91
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532198800

作品紹介・あらすじ

○英語コンプレックスを抱く日本人は、英語を話すとき、「単語が出てこない」という不安を感じてしまいがち。でも、言いたいことを伝えるのに必要なのは、「単語」でも「フレーズ」でも、ちゃんとした「英文法」でもありません。

○著者の英会話メソッドの基本は「3語に分解してしゃべる」こと。日本人が英会話をするとき、とかく単語に依存してしゃべろうとします。しかし、ネイティブの小学生や中学生は、あまり語彙がなくてもスムーズに伝えたいことを伝えることができます。これは、内容を単語で伝えるのではなく、「主語+述語+それ以外」の3つに分解し、言い換えて話すからです。

○本書では、「英語力とは言い換える力である」と断言、知っている単語だけで話す発想法や考え方を紹介していきます。

○著者の経験から得たメンタル面のアドバイスも要所要所で盛り込み、旅行好きや洋画ファン、必要に迫られているビジネスパーソンまで、幅広い読者に役立つ内容となっています。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 主語と動詞
    日本語と英語の本質的な違い。
    言い換えることで伝える
    そうだ、伝わらなきゃ意味ないんだ

  • 日本語を簡単にしてから英語にする。もしくは別の伝え方で。
    即効性がありそう。これを意識しようと思った。
    二度読む価値はないが、一度読む価値高く、評価5

  • 主語+動詞+その他という考え方とってもわかりやすいなと思った!
    簡単な言葉で伝えられたらそれでいいって思った!
    でもやっぱり勉強してないから単語も覚えなきゃな
    英語勉強してみたいと思った

  • 英語学習において、なるほど納得できることが多いと感じる本書。特に日本語を5歳にもわかる日本語に訳す、主語と動詞を探して言葉に織り込む、は相手に伝わる話し方に通じ、日々の生活に役立ちそうです。
    英語学習のタブーとして、コラムに書かれたことも納得の行くものでした。単語量を増やす、単語帳を作る、フレーズを丸暗記する、映画を字幕無しで観る、英語は英語で考える、は大きな回り道と理解できました。
    英語を話すのを目的にせず、相手に伝わる誠意を磨くことも念頭に置く必要がありますね。
    自分の文書は難しいフレーズを使っているな、と反省。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

米国公認会計士。捨てる英語スクール代表。
高校時代イギリス留学。千葉大学大学院社会科学研究科国際経済学専攻。テキサス州立ヒューストン大学留学。大学院卒業後、台湾系電子機器メーカー(デルタ電子)を経て、大手外資系保険会社(AIGイーストアジアホールディングス)で財務・経理コンプライアンス業務に従事し独立。自らが語学コンプレックスを乗り越えた経験をもとに英語学習メソッドを開発。生徒にはテレビタレントや人気講師など多数。

「2018年 『なんでも英語で言えちゃう本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

青木ゆかの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×