知らないと損する経済とおかねの超基本1年生

著者 :
  • 日経BP日本経済新聞出版本部
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本棚登録 : 188
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532199838

作品紹介・あらすじ

わかりやすさ抜群!
賢く生きるヒント満載のお金の教科書

 元金融マンで経済コラムニストの大江氏が、経済の基本的な仕組みとお金の常識を解説し、その徹底した「わかりやすさ」で好評を博した同名書が手軽に読める文庫に!

 本書の目的は、タイトル通り「人生において大きな損をしないために、経済とお金ののしくみを正しく知ろう」ということ。
 お金とどう付き合っていけばいいのか、就活やビジネスで役立つ経済とお金の基礎知識を噛み砕いて解説する良書です。

 著者は年間140回を越える講演をこなし、聴衆や読者がにとってどういう点が分かりにくいのか、あるいは疑問を抱きやすいのかを把握。その経験が存分に活かされた内容となっています。

 「お金についてのリテラシーが足りないな」という人はもちろん、これから投資をはじめたい人にとってもファーストステップとなる本であり、興味を持った部分を掘り下げて行けば、マネー通になれるでしょう!

感想・レビュー・書評

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  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00618386

    わかりやすさ抜群! お金とどう付き合っていけばいいのか、就活やビジネスで役立つ基礎知識を噛み砕いて解説。学び直しに最適の1冊。(出版社HPより)

  • 知らないと損する内容が詰まっている。これからNISAなどで投資を始めていきたい人に読んで欲しい一冊。

  • それぞれのカテゴリーで堅実に仕組みの説明と世の中のお金の流れが解説してある。

  • わかりやすかった。お金のことで失敗しないように「先のことはわからない」「うまい話はない」ということを知ることが大事なことがよくわかった。国の財政が赤字で心配だったが、景気が良くなればだんだん良くなるらしいことがわかって、よかった。

  • 自分の感想
     機会費用、サンクコストなど経済学の重要な概念を分かりやすく伝えている。ただ、分かりやすい解説に比重が置かれているので、やや羅列的な面が少しある。また、税金やふるさと納税にまで言及がされており、かなり広い部分をカバーしている。
    アクションプラン
    ・うまい話に騙されないようにする。ただで、もらえるものは世の中にはない。
    ・経済学の本をもう少し、読んでみたい。特に歴史と経済学の視点がどう関わってくるのかなどを追究したい。

  • 前に読んだ本、5年ほど前だったと思うけれど、その時はまだわからないことが多かった。改めて読んでみて、経済とお金の基本の理解が深まっているなと感じた。基本から学びたい人、初心者を脱出したかなと思った人におすすめ。『なぜ貿易が必要なのか。』

  • 経済の初心者向けの本。
    経済に出てくる単語や投資の種類、考え方、経済について細かく分かりやすく書かれていた!

    投資とは??と聞かれても簡単に分かりやすく説明出来なかったけどこの本には【こういう分かりやすい説明の仕方があるんだ】という気づきがあった。


    その他 説明がうまくすんなり入ってきた。
    簿記の資格は取得済みですが 教科書にこんな分かりやすく書かれていて欲しかった!

    他の本も読んでみたいと思った!

  • 分散投資というと株以外の債券などに手を出すというようなイメージもあったが、国内でも円高収益企業と円安収益企業に株で投資することで分散させるというのは面白かった。
    また中期的視点でのリターンを求めるのが資を投する投資で、短期リターンは機に投じる投機というのも興味深い。とてもよくまとめられている。

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著者プロフィール

経済コラムニスト/㈱オフィス・リベルタス代表
1952年、大阪府生まれ。大手証券会社で個人資産運用業務や企業年金制度のコンサルティングなどに従事。定年まで勤務し、2012年に独立後は、「サラリーマンが退職後、幸せな生活を送れるように支援する」という理念のもと、資産運用やライフプランニングに関する講演・研修・執筆活動を行なっている。『定年前、しなくていい5つのこと』『お金の賢い減らし方』(ともに光文社新書)、『知らないと損する年金の真実』(ワニブックスPLUS新書)など、著書多数。

「2023年 『50歳からやってはいけないお金のこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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