- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532240059
作品紹介・あらすじ
「親に認知症の疑いがみられたら?」
「医療費・介護費がふくれあがって限界に…」
「遠距離の親が入院、どうみればいいか」
「同居を頼まれたらどうする?」
「何もしてくれないきょうだいに、どうすればいいか?」
――ある日、突然やってくる親の介護。
選択を間違えると、介護破産、介護離婚、きょうだいと絶縁、といった、人生の不幸を招きかねない。
そこで、自分の人生も大切にしながら、介護を進めるために必要な情報のエッセンスを
イラストと図解入り、見開き4ページ展開でやさしく解説する。
介護保険申請のプロセス、介護保険のサービス内容、医療費の軽減制度について、地域包括支援センターとのつきあい方、高齢者施設選びのポイント、役立つ「介護家計簿」の付け方など、すぐに使える実用情報だけではなく、何かと甘えてくる親をどうするか、口うるさい親戚にどう対応すればいいかなど、介護初心者が悩みがちなシーンの心構えについても。
感想・レビュー・書評
-
将来的に親の介護も考えていかなければいけない。その時に無理をしすぎない事、ある程度割り切って考える事、が自滅しないために必要なんだね。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もっと介護をしらないといけないと思った。
-
うちはずっと二世帯同居だし、お袋がやってくれてるからとりあえずは困らないでいる。
けど、お袋だってもう80歳を超えてるし、身体だって衰えてきているから、いつカミさんや自分が介護をやるときが来てもおかしくないと、最近は思うから、こういう本を読んで、少しでも現実の日々になった時に慌てないようにしたいと思う。
まぁ、それでもやっぱり、なかなか自分ごととしては考えられないから、一つ一つ、まずはお袋に話を聞いてみよう。介護保険の制度だって、何回聞いてもよくわからないのだから。