- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532262358
作品紹介・あらすじ
限られた時間と人員で成果を出さなければいけないビジネスの場面では、仕事を1人でこなそうとするのは自己満足でしかない。「振るべき仕事」とは何か。なぜあの人からの仕事は腹が立つのか。相手に「やらされ感」を与えないテクニックとは。-あらゆるビジネスパーソンが知っておくべき仕事の基本を、明快に解説する。
感想・レビュー・書評
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無茶振りの極意は、振られたことをこなせるヤツを見極めること、ということか?
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半分は無茶ぶりされた時の心構えについての内容ともとれる。
上司から部下への無茶ぶりにばかりフォーカスがあてられていたが、下から上への無茶ぶりのエッセンスも詳しく解説がほしかった。 -
誰だって仕事は振られている。仕事は振るほうも振られるほうも成長する。無茶ぶりは以外とおいしい。キモは振り方(おいしそうか)とタイミング。
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仕事を振るにあたっての一般的な話がほとんどで、新たな発見を感じるような内容がほぼなかった。
後半は仕事を振る時の心理学的な話や、嫌に受け取られないようにする方法であまり参考にしにくかった。 -
社会に出るまでもなく、研究、サークル、バイトなど、他者の力を借りてタスクをこなすことは避けられません。上手に物事を依頼する能力は、生涯にわたってあなたの健康を守る大切な技術です。就職してからと言わず、今すぐに身につけましょう!
(知能システム科学専攻 M2)
無茶振りされて「ラッキー!!」と思えたとき、それは無茶振りした相手に(良い意味で)性格を読まれているかもしれません。 -
⚪︎仕事は振って振られてなんぼのもん
うん、確かにね。
⚪︎振る時には、それが結構な無茶振りだったとしても、申し訳なさを出すのではなく、相手に良い効果を与えるものだ、と思い込んで振ること。
ここが今ひとつピンと来なかったが、考えてみれば確かに、下手に出てお願いするよりも、堂々と依頼する方が、互いに満足度も上がり、結果もより良くなっているかも。下から上(っぽい人)への無茶振りでは特に謝りがちだけど、ぐっと堪えて演出してみる必要がありそう。
自分自身抱え込むタイプではないし、課題を与えられると燃えることが多いから、そこまで大きな気付きはなかったけれど、今までより少しは賢く振ったり振られたりできるヒントが得られたかな。