稼ぐ仕組み: 高収益「卸」の常識破りな新発想

著者 : 小川進

• 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2003年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[Rさんの感想 · 2021年3月21日]

卸7社にフォーカスしてそれぞれのやってきた政策や会社の方向性や独自性が詳しく書かれていた。
卸についての説明ではなく、それぞれの会社について色々書かれていたのが良かった。
興味のある業界だから読んでいてとても勉強になった。

[デコピタさんの感想 · 2007年8月16日]

8/14

著者プロフィール

小川　進（オガワ ススム）
神戸大学大学院経営学研究科教授、MITリサーチ・アフィリエイト
1964年兵庫県生まれ。87年神戸大学経営学部卒業、98年マサチューセッツ工科大学（MIT）スローン経営大学院にてPh.D.取得。2003年より現職。研究領域は、イノベーション、経営戦略、マーケティング。
主な著作に『イノベーションの発生論理』『はじめてのマーケティング』（ともに千倉書房）、『競争的共創論』（白桃書房）、『ユーザーイノベーション』（東洋経済新報社）がある。
英語論文では、フランク・ピラーとの共著“Reducing the Risks of New Product Development”やエリック・フォン・ヒッペルらとの共著“The Age of the Consumer-Innovator”（ともにMIT Sloan Management Review掲載）などがあり、ユーザーイノベーション研究では世界的な評価を得ている。組織学会高宮晋賞（2001年）、吉田秀雄賞（2011年、準賞）、高橋亀吉記念賞（2012年、優秀作）などを受賞。

「2020年 『ＱＲコードの奇跡』 で使われていた紹介文から引用しています。」