売り上げがドカンとあがるキャッチコピーの作り方
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2005年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (241ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532312343
感想・レビュー・書評
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【超速読】たしかに昨日読んだ新聞広告、コピー百科とはタイプの違うキャッチコピーを扱っている。楽天とかに出てそうなアレです。共通するとすればコピーの目的を明確にするってことで、こちらはシンプルに強い言葉(表現は現実的でなくとも大きく出ていい)を押し出すことを是としています。つまり一種のアート性を帯びる必要のない世界であって、これは段階を踏めば誰でも作れる、という文句もそうなのかな、と思わせます。絵や図表、太字見ていくだけで書いてあることがだいたい把握できる優しいつくり。
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2005年8月1日 初販、並、カバスレ、帯付
2014 年6月24日伊勢BF -
実用的。具体的な単語や擬音語、形容詞などの言い回しの引き出しとして置いておくといいかも。
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まさにキャッチコピーの実用書。
著者によるとキャッチコピーは商品を見てもらう「きっかけ」であり、それは繁華街で男性が女性に声を掛けるナンパと同じだそうです。
この例えには思わず微笑んでしまいました。
また、巻末のキャッチコピー言い回し辞典はかなり役に立ちそうです。
時たまパラパラめくって、おもしろい言い回しを常にストックしておきたいですね。
キャッチコピーを作る際の考え方は、どんな職業の方にも参考になる部分があると思いますよ。
以下、備忘録
◆キャッチコピーは商品の良さと必要性を伝える、大切なコミュニケーションツールである。
◆言葉によって人は動かされ、そして行動を起こす。これは言葉と言うコミュニケーション能力を持った人間だけが許されたパワーであり、言葉の持つ力と言っていいだろう。
◆売れる本のキャッチコピーを作る場合は、できるだけ多くの人に「あなたの欲しかった本はこれですよね?」と気付かせてあげるものがよい。
◆キャッチコピーは現場の接客と同じである
◆言葉には「強い言葉」と「弱い言葉」がある
◆キャッチコピーの基本は3つのブロックで構成される「引き」「特徴」「説明」
◆キャッチコピーも効果測定が必要である -
キャッチコピーに必要なのは、「引き」、「特徴」、「説明」。
これらを短い一文に惜しみなく盛り込む。
キャッチコピーだけでなく、日常のコミュニケーションにも共通する。
ただ、この本を読んだからと言って素晴らしいコピーが思いつくわけでは
ないが、入門書としては最適!!
また、言い回し辞典が巻末にあり、懐かしい響きが盛り沢山で
改めて見ると色んな表現があることを再認識でき、面白い! -
キャッチコピーの作り方を優しく教えてくれる本。
3つに分ける、強い言葉に置き換える、など簡単なステップで平凡なキャッチコピーをステップアップさせるコツは参考になった。
巻末の使える言葉集もなかなか便利そう。 -
これは、とてもわかりやすく、そして実戦に「使える」本だ。
沢山キャッチコピーを作ってみたくなる。そのうえ、ちょっとした言葉の言い回しの違いで大きくインパクトを与えることができるのだということを学習できる良い教材だ。
お店をやっている人はもちろん、ブログをやっている人も参考になる。集客を伸ばしたい方必読の書。 -
携わっている業務に役立てないかと考え購入。また、日経MJを読んでいて著者のコラムを愛読していることも購入動機となる。
非常に参考になった。自分のキャッチコピーに対する考え方を深化させ、業務改善にも大いに役立った。 -
魅力的で効果的なキャッチコピーが書けるスキルを得るだけで、営業力がグっと上がりますよね~・・・、この本はそんなキャッチコピーライティングのノウハウを学べる貴重な本です。この本はとっても有名ですね、私の知人も持っていると聞いてビックリ!
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売れるキャッチコピーは、3つのブロックでできている!
この3つのブロックが何かを知り、竹内式の公式を使うと
あら不思議!
モノを「売る」ためのキャッチコピーがカンタンに作り出せます。
特別付録の「キャッチコピー言い回し辞典」は眺めているだけでも、
いろんなキーワードがインプットされてくる・・・そんな錯覚(?)に陥ります。
オンラインショップの商品ページ、メールマガジンを担当されている人にオススメします。