- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532318000
作品紹介・あらすじ
独立起業の目的は、「自由」を手に入れるため。しかし、多くのフリーランスが、仕事やクライアントに振り回され、締め切り、資金繰りに追われて自由を失っています。本書は、そうならないための方法、成功までの最短距離を示すものです。
感想・レビュー・書評
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マーケティングが専門の筆者なので、その分野に近い人には特に参考になると思う。
フリーランスと言っても、WEB、デザイン、エンジニア、アーティスト、カウンセラー、などなど幅は広い。名刺や営業の仕方、事務所を持つか否か、などは、業種によっては合わない場合もある。分野の違う著者の本を読むと、また違ったことが書いてあるので、読み比べるのが良いかと思います。
さらっと読めるので、「フリーランスに憧れているサラリーマン」が、自分がフリーランスに向きかを判断するために読むのも有り。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
蔵書⇢処分
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フリーになった際のノウハウが書かれていた本。
めっちゃ役に立った。
サラリーマンとは異なる心構え、大企業とは異なるブランディング方法、それをサポートするヒストリーカードなどのツールの使い方などとても実用的な本。
これから独立する人には超お勧め -
フリーで働くと決めたので購入。
フリーでやるには、キラリと輝く技というか、腕というか、実績がないと難しい。心構えも指摘している。それを「見える化」する作業が必要なわけだが、誤った方向に行かないようにしましょう、というのが、本書の主旨でもあるように読めた。
なかでも、Chapter4の「フリーランスの掟」は秀逸。
果たして、ボブは大丈夫なのだろうか…(u_u) -
フリーで独立し成功するために、現職中に出来ること、独立後にするべきことなどを著者の実体験を元に紹介。独立が具体的な目標となっていない人でも、今の仕事の改善のヒントにもなる内容満載。
以下、メモ。
・とがったスペシャリストになれ。
・辞めさせてもらえなくなった時が辞め時。
・スペシャリティを必要としている人を探す。
・自分の強みを生かせる仕事のみを受ける。
・認知的不調和を起こす。
・見積もりは有料で。
・output,input,resetが仕事効率を最大にする。
・自分の締め切りを守る。
・チャンスは思いがけないときに来る。身体はいつも開けておけ。
・相手がどんな人で、どんな特技を持っているか、浮かぶ人が本当の人脈。 -
自分の準備不足と覚悟不足を痛感。さーてどうするか。
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会社を辞めてもうそろそろ11年。
その間、一応、フリーランスでやってきたわけですが、
この本に書いてあるような『覚悟』なしの独立だったので、
今さらながら、なるほどね!と思いながら読みました。
子育てしながらなの、ゆっくりのんびりのフリーランス生活から、
シフトチェンジをする時期にきているのかな、と思うこのタイミングで、
この本に出あたのも、何かのご縁かも!