正社員消滅時代の人事改革

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
2.58
  • (0)
  • (2)
  • (5)
  • (3)
  • (2)
本棚登録 : 91
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532318611

作品紹介・あらすじ

交渉化・市場化ベースの雇用管理、仕事基準の報酬管理-。契約社員、派遣社員、パート社員、高齢社員を戦力化する新しい公式を提示。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 政府が推進している多様な正社員の問題を実務的に進める上で読んでおきたい一冊(和田)

  • 人材・働き方が多様化する制約社員時代をどうマネジメントするかについて、これまでの歴史やデータを用いて、わかりやすく述べてくれている。
    制約社員やパート社員、定年後社員など、人材ポートフォリオの見直しが、各社迫られており、事例を交えてそのヒントが書かれている。
    このような問題を抱えていない会社の社員にとっても、人事制度に課題を抱えている会社の方には大いに参考になると思います。

  • 正社員を派遣社員で薄めて会社を切り盛りしている人が、どうしても行き詰まる問題について、ヒントを与えてくれる。
    会社で人事課の人が読むべき本。
    マネージャーは7章と8章を読んでおくと良いかもしれない。

    7章交渉化 市場化ベースの雇用管理
    派遣社員でも成果を出すため目標管理をするべき。

    8章仕事基準の報酬管理

  • 内容紹介
    人材・働き方が多様化する制約社員時代の戦力をどうマネジメントするか? 目先の問題の解決に終始して大局観を失った日本の人事を検証し、交渉化・市場化ベースの雇用管理、仕事基準の報酬管理などの改革策を提示。

  • タイトルの割には目新しい内容はなかったかのように思う
    なにかヒントになるかな〜とも思ったんだけどな
    ただ、これからの時代にますます人事管理は複雑になるし
    公平性を保つ難しさも的確に書いてあったよ

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

学習院大学名誉教授
1946年東京に生まれる。73年東京工業大学大学院理工学研究科(経営工学専攻)修士課程修了。神奈川大学工学部助手、東京学芸大学教育学部助教授を経て、92年学習院大学経済学部教授、2017年退任

「2022年 『マネジメント・テキスト 人事管理入門(新装版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

今野浩一郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×