現場で役立つ!ハンコ・契約書・印紙のトリセツ
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2015年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532320072
感想・レビュー・書評
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ハンコの正しい押し方を知りたくて読んでみました。
今まで押してた契印、割印のやり方は間違っていたので勉強になりました。
内容的には契約(契約書)、印紙についての解説が多く、こちらも非常にわかりやすかったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
契約締結段階において、取り決めておくべき事柄を漏れなく洗い出し、それらについて解釈や思惑の違いを残さないように「意思の合致」を面倒がらずに、くどいと考えずに、丁寧に行うことが、契約トラブルを回避するための基本的かつ効果的な姿勢
分かりやすかった。今後は仕事で困ることも無さそうです。でも、1つ疑問が残りました。契約書が無くても契約は成立するのに(もちろん契約書の存在意義は十分理解した上で)、契約書には印紙が必要で、で、契約書が課税されるのはどうして?(法律で決まっているから、ではなくて)
いや、ちょっと待てよ。そんなこと言い出したら、どんな税金も同じか。法律で決まっているから、に他ならないということか。
は?
漠然としたもどかしさ→ビジネスチャンス -
不動産の仕事をしている為、日々契約書を作成しているので本書を購入。 印鑑 契約 契約書 印紙税の基本的な意味、体系を理解できた。 特に不動産系の業務に携わる人は一読すべし
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契約書を取り交わす業務の、部内の窓口になったため、勉強。
文章が読みやすい。 -
★3.5(3.74)2015年6月発行。ハンコ・契約書・印紙のトリセツとあるが、契約書の基本としては、なかなか分かり易く書かれていますね。契約書を扱う初心者向けで、確かに現場で役立つ内容が満載していますね。最近はこういう内容はネットでも調べれば結構情報は得られるが、この本を読むことによって、最低限の知識は得られるかも?この次のステップがあるとなおよかったのですが・・・。さっそく会社の新人さんに読ませてみようと思っています。
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基礎的な知識の復習に役立つ
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ハンコ、契約、印紙に携わる人が知っておくべき基本知識をまとめたまさにトリセツ。実務上に問題になりやすい点や最低限の論点に絞ってあるだけでなく、あとがきにもある通り、著者が長年の実務経験や研修での体験から培ってきた、抽象的な法律知識を実際の運営に活用することで有機的に組み立てられた体系的な理解は、"契約を直接に取り扱う"営業マンなども知っておいて欲しいものばかり。非常に読みやすく、ビジネスマン必読です。個人的にも勤務先では日本に法務部門がなく総務的な事全般も担当しているので、日頃の業務を思い浮かべながら頷くことばかりの一冊でした。今度どこかの研修で使おう。
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契約担当者として最低限知っておくべきことが、確かな法知識のもとに簡潔に記されている。
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ハンコ、契約書、印紙等について、その法律的な定義と扱い方を事案も交えながら解説した本。私も長年法務関係の仕事をしているが、本書に書いてあることを読んで、自分が勘違いしてたこと、あるいは「へぇ~、そうだったのか」と初めて知ることがいくつかあったので助かった。
なお、本書は「トリセツ」とのタイトルにもある通り、専門家向けではなく、初心者向け。なので、法務業務初心者はもちろん、営業を含めたすべての働く社会人は読んでおいて損はないと思う。 -
* タイトルのとおりの本。
* ハンコと契約書について学ぶことができ、腑に落ちた。
* 内容がよくまとまっていると思う。
* とてもわかりやすく、読みやすかった。
* 紙質がかたく開きづらくて、物理的には読みにくかった。