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- Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532353247
作品紹介・あらすじ
戦略なき経営と環境変化が連鎖して起きた破綻の真実を、丹念な財務分析と当事者へのインタビューで初めて解明。日産生命、東邦生命、第百生命、千代田生命、協栄生命、東京生命…。これは天災ではない人災だ!俗説を排し真相に迫る。
感想・レビュー・書評
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読むのは第2章だけでも良いかな。
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2章までで十分。2章は面白かった。
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破綻した生保を一社ずつ丁寧に分析。
インタビューも豊富に行っていて、ものすごい労力がかかっていることがわかる。
破綻各社で要因は少しずつ違いが示され、生き残った会社との比較もかなりしっかりされている。
こういった歴史を背景に今の規制やディスクロージャーができて来ていると考えると、それらの意味や今後の課題がよりよく見えてくる、気がする。 -
生命保険会社とは、どの様に利益を上げているのか。
そして、バブル崩壊後、安泰といわれた生命保険会社が、
次々と倒産したのは、何故か、
その理由が本著に書かれている。
生命保険会社の利益構造を眺めたい人は是非一読をお勧めしたい。
多くの破綻事例が豊富に書かれた著書となっている。
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