低炭素エコノミー: 温暖化対策目標と国民負担

著者 : 秋元圭吾 永田豊

制作 : 茅 陽一 

• 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2008年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

排出削減にかかる費用は?環境税でどこまで抑制できる?温暖化懐疑論の問題点を明らかにし、正しいデータと現実的なシミュレーションを駆使して具体的な対応を提言する。

感想・レビュー・書評

[カリブのきつねさんの感想 · 2009年7月18日]

勉強にはなるがまじめな内容すぎておもしろみがない, 2009/6/6


著者は国などの検討会での重鎮。
学習用には良いかも知れません、低炭素や温暖化のひととおりの内容をきちんと網羅されています
ただ、内容がまじめすぎるというか堅すぎる、また目標実現に負担と苦行をというイメージが強く、明るいビジョンが見えてこないのが残念でした

[Garnetさんの感想 · 2009年7月7日]

当たり前と言えば当たり前のことしか書かれてないんだよね〜
最近専門書の入門書にあたるものが物足りなくなっているんですわ。
経済モデルで将来の予測をして目的を設定することは大事です。
トップダウンであり、ボトムアップであり。
うちの先生のモデルが書かれていたぞよ。