解剖アベノミクス: 日本経済復活の論点
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2013年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532355630
作品紹介・あらすじ
「三本の矢」は日本を救えるか?異次元緩和の効果と副作用は?リフレ派きっての論客が集中講義。
感想・レビュー・書評
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2022/02/13
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アベノミクスの効果や副作用など。本書を読む前に、マクロ経済学の基礎の本を読んでアベノミクスの仕組みをよく理解しておくといいと思います。
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も少し分かりやすい本かと思ったけど・・・
引用が多すぎて読みづらかった。 -
リフレ派経済学者。アベノミクスを肯定的に解説している。前半の経済学の解説は分かり易い。
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リフレを支持する立場で、アベノミクスの解説をしています。
感情論に流されない良書だと思います。
レベル的には、日常的に経済ニュースに親しんでいる方にとっては物足りないかもしれませんが、かといって経済学の知識が全く無い方にとっては、ところどころわからない経済用語が出てきて難しく感じるかもしれません。
リフレに関する解説はそれほど難しくありません。わかりやすく、リズムよく読み進められると思います。
個人的には、成長戦略に関する記述のいくつかから、未来への希望を感じることができました。ぜひ3本目の矢を効果的に放って欲しいと思います。
リスクを取ることが報われる時代……近い将来、ぜひ、そうなってもらいたいものです。政治任せでなく、国民一人一人の意識と行動で、日本の元気が取り戻せるといいですね。 -
配置場所:摂枚普通図書
請求記号:332.107||W
資料ID:95130490 -
第一の矢は評価できる。他の矢には不安や曖昧な点が残るが、きちんと機能すれば、政策パッケージとしては真っ当である。
理論、データ、国際比較、歴史との比較で論じられますが、おおもとがわかってないので、なかなか理解には至りませんでした。現実はそれだけ難しいともいえるでしょうけど。 -
風邪のせいかよく分からないところも多かった気がする。ただたんに自分がこういう経済学の分野に詳しくないだけかもしれないけど。
最近は株価や円が乱高下してる日本経済だけどこれからはどうなるだろうか