古事記・日本書紀を歩く―神話と伝説の世界を訪ねて (楽学ブックス―文学歴史)

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  • ジェイティビィパブリッシング
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784533072628

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  • 万葉旅行の会

    淡路島の南6.4キロ 沼島ヌシマ 上立神岩

    花の窟屋 須佐之男の母・伊邪那美命 加具土神を出産し死

    熊野大社 須佐之男命(尊称である櫛御気野命クシミケヌノミコト、家津美御子大神ケツミミコオオカミ)
    熊野牟須美大神(クマノムスミ・母である伊邪那美の別称)
    須佐之男命が母も祀るように神託し花の窟屋から神宝と共に遷座

    ☆神殿内の参拝順序は次の通り
    ①証誠殿(本宮・第三殿) 家津美御子大神(素戔嗚尊)
    ②中御前(結宮・第二殿) 速玉大神(伊邪那岐)
    ③西御前(結宮・第一殿) 夫須美大神(伊邪那美)
    ④東御前(若宮・第四殿) 天照大神
    ⑤満山社 結ひの神(八百萬の神)
    第十代崇神天皇の御代(西暦624〜631年)旧社地・大斎原(おおゆのはら)のイチイの巨木に三体の月が降臨

    熊野速玉大社 神倉山に伊邪那岐、伊邪那美が降臨

    天孫降臨の峰 霧島神社

    神武天皇の熊野上陸 那智の大滝

    稲荷社(稲の神、農耕守護) 須佐之男命の御子・宇迦之御魂大神ウカノミタマオオカミ(ウケは食物の意) 稲成イネナル 地名の伊奈利説あり
    欽明天皇が皇子の頃、夢に秦大津父ハダノオオツチ 山で狼に遭い、手を洗い口を漱いだ
    秦氏は養蚕、機織を特技としていたので、稲荷大社はあらゆる産業に御利益あり

    応神天皇のとき、渡来人で酒の醸造に長けた仁番ニホ 嵐山の松尾大社

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著者プロフィール

1939年大阪市生まれ。関西大学卒業。大阪府職員、編集会社代表を経て、フリーライターとして雑誌、PR誌等
に執筆。講演会・講座等の講師も勤める。民族芸術学会会員、旅行ペンクラブ会友、旅と歴史を楽しむ会会員。
主な著書に『古事記・日本書紀を歩く』『聖徳太子の寺を歩く』『お参りしたい神社百社』(以上、JTBキャン
ブックス)、『徒然十二支考 え・と・セ・ト・ラ』(日経大阪PR)などがある。

「2007年 『史跡名所探訪 大阪を歩く 大阪市内編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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