絵でわかる量子力学

著者 :
  • 日本実業出版社
3.20
  • (0)
  • (1)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 26
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534016416

作品紹介・あらすじ

波かと思えば粒になる、粒かと思えば波になる。ものを小さな箱に入れると、永遠に動き続けて止まることがない。量子の世界の"ジェット・コースター"は、落ち始めの位置よりも高い場所に到達できる…。-こんな奇妙な出来事が、原子や分子がひしめく量子の世界では、日常茶飯事のように起こっているのです。さあ、この不思議な量子の世界へ、みなさんをご招待しましょう。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 絵でもわからない量子力学。難しいものはいくら絵にしても難しい・・・
    唯一、なるほど絵だとわかりやすいと思ったのは光子の絵。赤外線の光子はピンポン玉、あたっても皮膚が変化することはないが、紫外線の光子はゴルフボールで皮膚を傷つけ、X線はパチンコ玉で人体を貫通し、γ線は弾丸で死に至ると。
    無理やりなところも面白くて、ボーズ粒子の解説に「小学生が河岸段丘に遠足に行ったのと似ています」と片品川の河岸段丘の絵があるが、かえって全然わかりません・・・笑

全2件中 1 - 2件を表示

小暮陽三の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×