記憶のふしぎがわかる心理学

著者 :
  • 日本実業出版社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534030023

作品紹介・あらすじ

最新心理学の考え方で記憶のしくみがわかる!犯罪事件における「記憶」証言のあいまいさ、多重人格と記憶との関係、催眠と記憶、記憶喪失の原因など、興味深い話もいっぱい。

感想・レビュー・書評

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  • カテゴリ:教員著作物
    心理学科:高橋雅延教授の著作物

  • 潜在意識の探求のために読み始めてみた。デジャブはどうして起こるの? ど忘れと記憶違いは、なんか違うのかな? って疑問を解きほぐしてくれた。

  • 図も取り入れて、初心者に向けて噛み砕いて解説しているので分かりやすい、参考になる部分も多かったです。記憶について興味がある人にはいい本です。

  • “記憶”はどのようなメカニズムで成っているものなのか、記憶をするためにはどうしたら良いかなどが、軽いタッチで書かれている。最新のトピックも満載で、どんどん読める。

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著者プロフィール

高橋雅延' 京都教育大学卒業、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程を学修認定退学後、1986年から同助手。1990年から京都橘女子大学講師、助教授を経て、1994年から聖心女子大学で教鞭をとり、現在、聖心女子大学教授。京都大学博士(教育学)。;主要著書:『認知と感情の心理学』(岩波書店)、『心のかたちの探求ー異型を通して普遍を知る』(東京大学出版会)、『変えてみよう! 記憶とのつきあいかた』(岩波書店)ほか多数。

「2023年 『 家族関係の闇が引き起こす「抑うつ」と、その解放』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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