早わかり新選組: 時代を読む・歴史を感じる!

著者 :
  • 日本実業出版社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534036391

作品紹介・あらすじ

幕末の京都を舞台に、わずか6年間で強烈な印象を残して消えていった新選組。彼らは何をめざしたのか何を求めたのか-彼らの"生きた"歴史を伝えよう。

感想・レビュー・書評

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  • ●新選組を率いた近藤勇は武士ではなく農民の子として生まれた。村では中流以上の農家だったから、どちらかと言えば裕福な生い立ちだと言える。生涯に9人の妻。
    ●薬を売りがてらの他流試合。土方歳三。
    ●沖田総司は9歳の時に近藤家に預けられた。
    ●清河八郎の本心は攘夷。
    ●会津藩の預かりとなって武士となる。京都守護職。
    ●芹沢の大和屋焼き討ち→容保が処分を決めた。
    ●八一八の政変で実績を。長州追い出す。
    ●禁門の変のち、甲子太郎が入隊。なぜ尊王攘夷の伊藤が。
    ●魁先生、藤堂平助。四人1組で死番制度。
    ●油小路で御陵衛士を、一掃。藤堂は逃がそうと永倉が道を開けたが、別人に斬られた。
    ●1867王政復古の大号令→大坂に下る。
    ●江戸防衛作戦により、甲陽鎮撫隊。甲府城に立て篭り新政府軍を食い止める。
    ●近藤は大久保大和として投降、板橋で斬首。
    ●市村鉄之助16歳、形見の写真を持ち横浜へ。
    ●斎藤一は藤田五郎として警視庁に。

  • もう2,3ヶ月借り続けているんじゃないだろうか・・・
    「新選組!」を見るうえで欠かせない本です。バイブルです。

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著者プロフィール

1961年、東京都生まれ。歴史作家。NHK 大河ドラマ「八重の桜」「龍馬伝」「新選組! 」、NHKBS時代劇「選組血風録」などの時代考証を担当
する。ほかに、マンガの原作をつとめるなど、活動の幅
を広げている

「2014年 『新選組真史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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