- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534040190
作品紹介・あらすじ
無意識の中に潜む「心のブレーキ」を外せば、仕事・恋愛・家庭はうまくいく!人気blogランキングでトップ(社会・経済(全般)ジャンル)!「幸せ成功力を日増しに高めるEQコーチング」待望の単行本化。
感想・レビュー・書評
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例の有名な『鏡の法則』の方が書いた心のブレーキを外す本。
非合理的ビリーフの存在は知っていて、人によってはブロックと呼んだりするけれど、
心理学に基づいたなかなか説得力のある説です。
これを信じてビリーフを書き換えることに成功した人は人生を変えることができるかもしれませんね。
でも子どものころから信じ込んできたビリーフを書き換えるということは、
もしかしたら自分らしさを失うということかも知れず、
それが良いかどうかは微妙という考えもあるし、
欠点だって実は有効活用することで成果につなげることができるのかもしれない。
マリリン・モンローだって、彼女の持つ非合理的ビリーフが
人を魅了するパフォーマンスにつながっていたのかもしれません。
それが幸せなことかどうかはわからないけど、
「愛は失われるもの」と信じ込んでいたからこそセックスシンボルになりえたのかもしれないわけです。
行動を変えようとがむしゃらになったはいいけど結局無理して三日坊主、
というのも周りに迷惑がかかるので気をつけないといけませんね。
あれ?なんだか非合理的ビリーフに凝り固まったレビューになった?
「何かクリティカルな感想を書かねばならない」とか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
★★☆☆☆ タイトルに「ノート」とある通り、読み物部分を読んで、その後自分に当てはめて書き出すスタイル。ワークショップとかで役立ちそうだけれど、自分の読書スタイルにはちょっと合わなかったかな。
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良本。この手の類の本(実際に自分で書き出すワークブック系)は、本書の内容もさることながら、実際に書き出すことでより学びや発見が深まり、明らかに目に見えて変化が起きたり、新しい考え方に出会えたりする。私自身、この本によって、自分の問題となっている課題を洗い出すことができ、それに対する反証行動まで準備することができたのは大収穫。
・6つの側面から望む人生を書き出す
収入(金銭的充足)、人間関係、仕事と生きがい、家庭、趣味や遊び、健康
→書き出した6つの望む人生のあり方について、最も「本当に実現したい」と強く感じるものを一つ選び出す
→選び出したもの(アタックポイント)は理想の自分の人生を持っている状態=Having
そのHavingっを達成するためにできる行動は何か?=doing
その行動をするための心のあり方、考え方はどんなものか?=being
例:
Having:ありのままを受け入れ、大切にしあえるパートナーシップ
Doing:相手の話を遮らずに聞く
Being:パートナーのことをありのままに受け入れる
望む人生を考えるとき、その望む人生に当てはまるものを探そうとするが、上記の通り、望む人生を実現するにはまず自分のマインドセット(考え方、あり方)を変えないといけない。
このBeing=心のあり方、考え方の部分は、さまざまな 過去の経験によってその人それぞれに形成されたビリーフと呼ばれるいわゆる固定概念、偏見がある。ポジティブなビリーフである場合は、それが健康的に働き、逆にネガティブのビリーフである場合、その固定概念によって歪んだ見方をしてしまう。
・非合理的なビリーフを探る
メインゴールを 達成するための、最も効果的な行動を書き出す
現場の行動を書き出す
現場の行動になってしまうのは、何を信じ込んでいるからなのか、を書き出す
そうすることで非合理的なビリーフ、望む人生を達成できなくしている自分自身の 行動を阻害している非合理的なビリーフと行動考え方を洗い出すことができる。非合理的なビリーフがわかると、"自分自身を変える"ことで、合理的に判断し、望む人生を歩むための道筋となる -
「Chapter 1 なぜ、人生で同じパターンを繰り返してしまうのか?」という見出しの質問の答えを知るために、本書を読んだ。
「Chapter 2 わかっているのにやめられない人たち」の「belief 3 モチベーションを維持できない」、「Chapter 3 driver 2 いつもハードワークで休めない」も、自分に当てはまる。ここから、どうしたら抜け出せるのか❓ -
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「鏡の法則」の著者ということで、購入。心理学を学んでいるように感じた。このノートにそって実践する価値あり。
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読みながら自分でも実践で進めていくワークシートタイプ。自分自身が気付いている欠点に加え、他人の例から新たに直していきたい部分を発見してダメージを受けて進むのに時間がかかりました(笑)。意識するかしないかで変わると思うので、すぐに結果がでなくても続けていきたいです。箇条書きでも構わないので、もっとたくさんのビリーフ(心の底で無意識に信じ込んでいること)例が見たかったです。
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自分の中にある、固定概念、観念、感情、プログラムに気づく入門書。
ただプログラムの書き換えは、探求初心者向けだと思います。
上級者はプログラム、思考の超越、観照からさらに、在る、無心、無我、事実へと向かうのがベターな気がします。 -
鏡の法則にある、おすすめの本。
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◆きっかけ
『鏡の法則』p64でおすすめの本として挙げられていた6冊に入っていて。…同著者。2016/10/20