- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534040251
作品紹介・あらすじ
美麗なカラー写真で楽器を徹底解剖。音楽をたのしむすべての人におくる1冊。
感想・レビュー・書評
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各楽器がカラー見開きで紹介されていて、子どもと一緒に楽器のことを調べるのに役立ちました。子ども楽器(プラ製のタンバリンとか)のページもあって、堅苦しくなくて良いです。巻末には自分で作れるキットの楽器の紹介もあって、チェンバロが自作できることを知らなかったのでびっくりでした。
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楽器の説明がカラーで載っている
図鑑
美麗なカラー写真で楽器を徹底解剖。音楽をたのしむすべての人におくる1冊。
大学図書館 -
請求番号: M4/Og1-1
https://opac.tokyo-ondai-lib.jp/detail?bbid=1000003101 -
西洋楽器の歴史、構造、音域などを豊富な点数の写真と文字で紹介しています。主にオーケストラで用いられる楽器たちです。いずれの楽器も気品に満ちていることが伝わる本。楽器は音色もさることながら造形もまた美しいと思いました。
ところでユーフォニアムとチューバは金属色で見分けられると思ってたけど、真鍮色のチューバもあるんですね。むむむ。 -
2013.3.6中央図書館
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素材に重量、小物のパッケージから、分解したところやケースに収納した姿、さらには丸洗いの光景まで。フルカラーの美麗な写真で、素人のソボクな疑問やちょっとした好奇心に応えてくれる。
読んで楽しいこの編集方針こそ、本書の最大の特徴であり特長だろう。著者の狙いがみごとに達成された、会心の一作である。
紹介範囲についての不満が散見されるが、西洋楽器、それもクラシック音楽に関わるものに限定されているのは、著者のもともと志向するところだったのだろうと思われる。それとしては、ヴィオラ・ダ・ガンバまで網羅した本書は百点満点である(それだけに、子供の楽器のページは蛇足)。
図書館で借りたが、ただちに購入しようと思う。「徳川妻妾記」や「英国の貴族」のように、長く使える便利な本となるだろう。
2011/11/2〜11/3読了 -
類書の中ではいい方。
西洋楽器に偏っているけど、それぞれを図鑑的に載せるだけでなく、
構造や周辺部品(弦やリードなど)にも焦点を当てている記載も
あって、その楽器のプレイヤー以外はあまり知らないことにも触れられている。 -
美麗なカラー写真で楽器を徹底解剖
眺めとるだけで面白いかなー -
トランペットは、深い(';')
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いろいろな種類の楽器について、歴史から構造まで、写真とともにわかりやすく解説されています。
実際にその楽器を演奏したり見たことが無くても、雑学としてとても興味深く読める本でした。