<カラー図解>楽器のしくみ

著者 :
  • 日本実業出版社
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本棚登録 : 149
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534040251

作品紹介・あらすじ

美麗なカラー写真で楽器を徹底解剖。音楽をたのしむすべての人におくる1冊。

感想・レビュー・書評

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  • 各楽器がカラー見開きで紹介されていて、子どもと一緒に楽器のことを調べるのに役立ちました。子ども楽器(プラ製のタンバリンとか)のページもあって、堅苦しくなくて良いです。巻末には自分で作れるキットの楽器の紹介もあって、チェンバロが自作できることを知らなかったのでびっくりでした。

  • 楽器の説明がカラーで載っている
    図鑑
    美麗なカラー写真で楽器を徹底解剖。音楽をたのしむすべての人におくる1冊。

    大学図書館

  • 西洋楽器の歴史、構造、音域などを豊富な点数の写真と文字で紹介しています。主にオーケストラで用いられる楽器たちです。いずれの楽器も気品に満ちていることが伝わる本。楽器は音色もさることながら造形もまた美しいと思いました。
    ところでユーフォニアムとチューバは金属色で見分けられると思ってたけど、真鍮色のチューバもあるんですね。むむむ。

  • 2013.3.6中央図書館

  • 素材に重量、小物のパッケージから、分解したところやケースに収納した姿、さらには丸洗いの光景まで。フルカラーの美麗な写真で、素人のソボクな疑問やちょっとした好奇心に応えてくれる。
    読んで楽しいこの編集方針こそ、本書の最大の特徴であり特長だろう。著者の狙いがみごとに達成された、会心の一作である。

    紹介範囲についての不満が散見されるが、西洋楽器、それもクラシック音楽に関わるものに限定されているのは、著者のもともと志向するところだったのだろうと思われる。それとしては、ヴィオラ・ダ・ガンバまで網羅した本書は百点満点である(それだけに、子供の楽器のページは蛇足)。
    図書館で借りたが、ただちに購入しようと思う。「徳川妻妾記」や「英国の貴族」のように、長く使える便利な本となるだろう。

    2011/11/2〜11/3読了

  • 類書の中ではいい方。
    西洋楽器に偏っているけど、それぞれを図鑑的に載せるだけでなく、
    構造や周辺部品(弦やリードなど)にも焦点を当てている記載も
    あって、その楽器のプレイヤー以外はあまり知らないことにも触れられている。

  • 美麗なカラー写真で楽器を徹底解剖
    眺めとるだけで面白いかなー

  • トランペットは、深い(';')

  • いろいろな種類の楽器について、歴史から構造まで、写真とともにわかりやすく解説されています。
    実際にその楽器を演奏したり見たことが無くても、雑学としてとても興味深く読める本でした。

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