本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534043115
感想・レビュー・書評
-
日本の神は本来、天地自然に存在する不可視の心霊であり、祭祀に応じて来臨した。そのように常駐しない、神を招き寄せる媒体が依代であり、神霊が鎮座するところが岩座(いわくら)や神籬(ひもろぎ)。
社(屋代)=祭祀施設だが神の住居を意味しない。対して宮(御屋)=神が居住する。
祓(修祓 しゅばつ):浄化の儀式。大麻(榊の白木に紙垂を付けたもの)を神官が左右に振ることで穢れが大麻に移る。ちなみに、ハタキの形状は大麻に似ている。
産土神は土地の神。そこで誕生した人を生涯守護する。対して鎮守神は、他所から勧請された神を指す。
鈴は邪霊を祓うアイテム。
賽銭:参拝者の罪穢を賽銭に移し、穢を除去する。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示