- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534044426
感想・レビュー・書評
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うーん、シンプルで、どこかで聴いたような話なんだけど、結構、泣けた。。。なんだかんだいって、やっぱり、こういうことなんだろうなー。
でも、やっぱりトップの気付きや人生観の深まりが起点なんだよな。それに従業員の思いや行動が絡まって、変革が進んでいく。
トップが変らないと何も始まらないのかなー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『仕事とは何か?』
このことをとてもわかりやすく教えてくれる本です。仕事をするために就職活動をするのにも関わらず、大半の就活生が仕事のことを全くわかっていません。分からないままがむしゃらに就活をしたところで、うまくいかないのは当たり前です。その前に、この本を読んで『仕事』への理解を深めてください。それが必ず納得のいく就活に繋がります。
この本を読んでほしいのは、就活生に限りません。社会人になってからも、仕事に行き詰まったら読んでください。ずっと読み続けてほしい傑作です。 -
右肩下がりのホテルの再建。単に高いノルマを設定することの弊害、リストラの弊害、形式的なクレドの無意味さ、大げさなキャッチコピーの弊害など、現場を見てきた著者の経験が垣間見える。
人事評価制度の変革を気に会社が好転し始めるが、それ以降は精神論。気持ちは分かるが後半は読み流した。 -
上司から勧められて読みました。
企業の中にいる1社員である私の立場から読んでも気付きがあり、主人公のことばを心に留めて仕事しようと思いました。 -
感想
経営者の視点。しかしそれでもまだ狭い。本当の意味で社会に貢献する会社は環境を見ている。自分が何をさせてもらえるか。常に考え常に動く。 -
とてもいい本でした!
共感と感動を呼ぶ物語 -
自分が働くことで得られる対価は、何に基づいて
もたらされるのか?(利益とは?)
今、あなたが、働くことで何が起きているのか?
(貢献、社会への企業活動の意義。個人へのフィードバックなど)
その答えが本書にあった!
この本は、
「父親からリゾートホテルの経営を引き継いだ
クマ太郎が、倒産の危機に瀕しながら、経営
において大切なことに気づいて業績を改善させ、
さらに社員にもお客様も自分自身を深い幸福を
味わえるようになるまでの物語」
です。(あとがき より)
物語の主人公は、クマ太郎。
登場人物も、プー太、トラ助、コン吉など、
寓話の世界のような名前ですが、「ホテル再建」
にまつわる社長として、利害関係者との苦悩の
内容は、まさに、ビジネスそのもの。
クマ太郎が、体得する「究極の心理」をつかむ
までの道のりがシンプルなストーリーで展開されるため
読みやすく、たいへん理解が深まる。
とても、共感した一冊。 -
こんな会社に尽くしたい