君を幸せにする会社

著者 :
  • 日本実業出版社
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本棚登録 : 351
感想 : 65
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534044426

感想・レビュー・書評

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  • うーん、シンプルで、どこかで聴いたような話なんだけど、結構、泣けた。。。なんだかんだいって、やっぱり、こういうことなんだろうなー。

    でも、やっぱりトップの気付きや人生観の深まりが起点なんだよな。それに従業員の思いや行動が絡まって、変革が進んでいく。

    トップが変らないと何も始まらないのかなー。

  • 『仕事とは何か?』
    このことをとてもわかりやすく教えてくれる本です。仕事をするために就職活動をするのにも関わらず、大半の就活生が仕事のことを全くわかっていません。分からないままがむしゃらに就活をしたところで、うまくいかないのは当たり前です。その前に、この本を読んで『仕事』への理解を深めてください。それが必ず納得のいく就活に繋がります。
    この本を読んでほしいのは、就活生に限りません。社会人になってからも、仕事に行き詰まったら読んでください。ずっと読み続けてほしい傑作です。

  • クマ太郎が会社経営の失敗を通じて、真理に気付くという話。謙虚さを忘れずに全ての事に感謝し、社員がイキイキと働く事が出来る職場を作るべし、という提言はリーダーの心構えとして留めておきたいと素直に思った。登場人物がいちいち動物でかわいい。

  • 貸出:岡田(2011.11.22)返却
    お客様の幸せ、スタッフの幸せが経営理念というのはよく聞く話ですが、見返りを求めて形式だけでそういう理念を掲げても意味がないんですよね。
    貸出:桑畑(2012.11.6)返却(2012.11.13)
    よく言われているような事が、書かれている本ではあるのですが、改めて仕事に取り組む姿勢として疑問に感じていたような所が少しは解消されたような気がしました。
    貸出:石河(2012.12.16)

  • 右肩下がりのホテルの再建。単に高いノルマを設定することの弊害、リストラの弊害、形式的なクレドの無意味さ、大げさなキャッチコピーの弊害など、現場を見てきた著者の経験が垣間見える。
    人事評価制度の変革を気に会社が好転し始めるが、それ以降は精神論。気持ちは分かるが後半は読み流した。

  • 上司から勧められて読みました。
    企業の中にいる1社員である私の立場から読んでも気付きがあり、主人公のことばを心に留めて仕事しようと思いました。

  • 感想
    経営者の視点。しかしそれでもまだ狭い。本当の意味で社会に貢献する会社は環境を見ている。自分が何をさせてもらえるか。常に考え常に動く。

  • とてもいい本でした!
    共感と感動を呼ぶ物語

  • 自分が働くことで得られる対価は、何に基づいて
    もたらされるのか?(利益とは?)

    今、あなたが、働くことで何が起きているのか?
    (貢献、社会への企業活動の意義。個人へのフィードバックなど)

    その答えが本書にあった!


    この本は、
    「父親からリゾートホテルの経営を引き継いだ
    クマ太郎が、倒産の危機に瀕しながら、経営
    において大切なことに気づいて業績を改善させ、
    さらに社員にもお客様も自分自身を深い幸福を
    味わえるようになるまでの物語」
    です。(あとがき より)


    物語の主人公は、クマ太郎。
    登場人物も、プー太、トラ助、コン吉など、
    寓話の世界のような名前ですが、「ホテル再建」
    にまつわる社長として、利害関係者との苦悩の
    内容は、まさに、ビジネスそのもの。

    クマ太郎が、体得する「究極の心理」をつかむ
    までの道のりがシンプルなストーリーで展開されるため
    読みやすく、たいへん理解が深まる。

    とても、共感した一冊。

  • こんな会社に尽くしたい

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