早わかり戦国史

著者 :
制作 : 外川 淳 
  • 日本実業出版社
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本棚登録 : 98
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534045195

作品紹介・あらすじ

武将の意外な個性がわかる!戦いの舞台裏が見える!歴史ツウを極める!歴史の奥深さを感じる!人間ドラマにうち震える。

感想・レビュー・書評

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  • 見開き2ページで1トピック解説、読み進めるハードルを低くする試みは成功。
    信長、秀吉、家康の生年かほぼ同じで、天下を取った順に没して(早死に)いった。伊達政宗は、生まれるのか遅すぎ、上杉謙信は死ぬのが早すぎた。これだけと言えばこれだけだが、図表等を活用し、わかりやすく解説してくれる一冊。

    「#早わかり戦国史」(日本実業出版社、外川淳著)
    Day98


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  • 群雄割拠に興味があり、読み始めたが、読みやすい構成に工夫が見られる。2ページ見開きで、1つのテーマを図解入れて解説していく。学術的に踏み込んだ表現でなく、親しみやすい記述ながら、過不足なく情報が提供されている。史実を通しながら、人間性にも光をあて、当時の生活も分析されている。応仁の乱前後から、徳川家康の治世までが流れるようにつながってくる。日本の歴史上、ある意味、最も活気があった時代ではないだろうか。

  • 一日でおさらい出来ました。わかりやすくまとまってます。

  • コンパクトで良い!
    また、戦国武将を年齢で切り取るなど、視点も新鮮!

  • わかりやすい!
    面白い!

    戦国史読み始めるのにいいかな。

    次は世界史か聖書か。。
    江戸時代と幕末もありだな。

  • 戦国時代をざっくりと。主に信長・秀吉・家康。見開きで1つのテーマ。読みやすかったです。

  • 何で読もうと思ったか。
    戦国無双が大好きだから!ただそれだけ!
    でもゲームは凄い楽しいのににに
    本はまったくもって面白くないので
    戦国史の勉強はゲームでやらせて頂きます

  • 戦国史全般を細かく説明。
    ですが、時系列で書かれていないので、年数が前後する事もありそれが気になりそうな人はご注意。
    内容自体は図式を多用しており読みやすく、戦国史をざっと知りたい方にはオススメ。

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著者プロフィール

外川 淳(とがわ・じゅん)
歴史アナリスト・作家
1963年、神奈川県生まれ。早稲田大学文学部日本史学専修卒。歴史雑誌の編集者を経て歴史アナリストに。戦国から幕末維新までの軍事史を得意分野とし、徹底した史料の調査と、史跡の現地検証によって歴史の真実を再構築しながら、わかりやすく解き明かす手法が歴史ファンの支持を集める。
現在は、歴史ファンとともに城郭・台場・城下町を巡る「歴史探偵倶楽部」を主催するほか、書籍や歴史雑誌を中心に執筆活動を行う。主な著書に『江戸・東京 幕末・維新の「事件現場」』(SBビジュアル新書)、『愛蔵版 地図から読み解く戦国合戦』(ワック)、『早わかり戦国史』『城下町・門前町・宿場町がわかる本』(以上、日本実業出版社)などがある。

「2019年 『明智光秀の生涯』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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