レバレッジ・ポイントを見つけ出せ! 問題発見力養成講座 “木を見て森も見る”システム・シンキング

著者 :
  • 日本実業出版社
3.33
  • (3)
  • (1)
  • (6)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 76
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534045218

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • なぜなぜ分析を進めていくのはできるが、最終的にどうすれば課題は発見できるのか?ぐるぐる頭がまわって、よくわからなくなってしまうと感じた方におすすめ。

  • 久しぶりに出会った糞本。
    ここまで糞本というのもある意味珍しい。 内容は、ピーター・センゲの著作 Fifth Discipline の中で紹介されていた システム・アーキタイプ、別名因果ループについて紹介されているわけであるが、

    http://en.wikipedia.org/wiki/System_Archetypes

    本書に書かれている例における、ループの要素のつながりが、因果関係なのか?相関関係なのか?はたまた思いつきなのか? まったく意味不明となっている点である。

    http://wwwu.uni-klu.ac.at/gossimit/pap/sd/wb_sysarch.pdf

    基本的にシステム・アーキタイプは事実を観察し、それを抽象化した視点で因果関係を書いていくというルールがあるはずなのだがまったく無視。

    これではピーター・センゲの立つ瀬がないだろう。

  • 興味深い

  • 因果関係ループという図法を題材に、豊富な具体例と共にその活用方法について書かれた本。
    著者自身が培った(と思われる)ノウハウが惜しげもなく公開されている1冊。

    特にワークショップ開催の事例、その際のファシリテーションに関する行はとても参考になります。

    http://devblog.opentype.jp/archives/160

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

TORiX株式会社代表取締役。東京大学経済学部卒業。ジェミニコンサルティング(後のブーズ・アンド・カンパニー)を経て、25歳でアルー株式会社を創業(取締役副社長)。同社の上場に向けた事業基盤と組織体制を作る。2011年TORiX株式会社を設立、代表取締役に就任。8年間、自らがプレゼンしたコンペの勝率は100%という「無敗」の経験を基にしたメソッドが好評で、年間200件以上の講演や研修に登壇、4万人以上の営業強化支援に携わる。著書に『無敗営業「3つの質問」と「4つの力」』『無敗営業 チーム戦略 ~オンラインとリアル ハイブリッドで勝つ~』(日経BP)などがある。「無敗営業オンラインサロン」を主宰している。
TORiX株式会社HP:https://www.torix-corp.com/
Twitter: @takahashikoichi

「2023年 『「口ベタ」でもなぜか伝わる 東大の話し方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高橋浩一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×