超雑学 読んだら話したくなる 日本の城

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  • 日本実業出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534047182

感想・レビュー・書評

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  • オールカラーの壮麗な天守に始まり、櫓、城門と続く。全国の城が紹介されているが、みどころ、歴史、構成のほか、一城一城に本物の城下絵がついている。想像がかきたてられ思わず前のめりになる。第4章では攻城戦の経緯が述べられているほか、血わき肉躍る戦闘戦略図もついている。藤堂高虎をはじめ名築城家の匠など、城に関するあれやこれやを余すことなく書かれており、たらふく食った満腹感はかなり大きい

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著者プロフィール

1955年大阪府生まれ。龍谷大学文学部史学科卒業。滋賀県文化財保護協会、米原市教育委員会、長浜城歴史博物館館長を経て、滋賀県立大学人間文化学部教授。専門は日本考古学。
主な著作
『近江の城―城が語る湖国の戦国史』(単著)サンライズ出版1997年
『彦根城を極める』(単著)サンライズ出版2007年
『城館調査の手引き』(単著)山川出版社2016年
『近江の山城を歩く』(編著)サンライズ出版 2019年
『信長と家臣団の城(角川選書)』(単著)KADOKAWA 2020年
『中世城館の実像』(単著)高志書院 2020年

「2021年 『近江の陣屋を訪ねて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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