150字からはじめる「うまい」と言われる文章の書き方

  • 日本実業出版社
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本棚登録 : 177
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534048202

感想・レビュー・書評

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  • 文章の書き方のみならず、話し方の教科書としても参考になる。
    「クライマックスから書きだす」「結論から書いて、理由、事例の順に書く」など、概念だけの説明だけでなく具体的な例文があることで、わかりやすくなっている。

    手元に置いておき、文章を書くとき常に読み返したい。

  • 高橋フミアキさんの文書口座は分かり易い、しかし、それを実践するのは練習するしかないということだ。 文章を書いて、書いて常にいろいろなパターンを書いてみることだ。

  • この手の本は読んだことがないので新鮮だった。
    書籍名は『』、映画やTV番組のタイトルは「」、って知らなかったなぁ。

  • 図が多用されていて、視覚的にわかりやすい。
    また、短文の例文が豊富なので、「試しに書いてみよう」という気分になれる。
    これから文章を書きたい人、文章を見つめ直したい人、どちらにもオススメできる1冊。

  • 作家兼文章スクールの著者による、150字から始める文章講座。
    150字、300字、800字それぞれの構成パターンやコツを中心に書かれています。例も多用され、分かりやすいと思います。
    文章の書き方の細かいコツ、例えば記号や接続詞の使い方もあり、かなり役に立つと思います。
    ちょっと分かりにくい部分もありましたが、ブログやレビューを書くときに参考にしたい本です。

  • 実際にビジネスで、お客様を引き付けるために文章を書く仕事をしている身としては、持ち歩いて教科書にしたい本!「うまい文章の書き方」…というような類似本を何冊も買わずとも、これ一冊で充分なんじゃないかなと思います。推敲しながら、この本を見ると、独学よりよっぽどいい文章が書けるんじゃないでしょうか。

  • 紹介者:電気電子工学コース4年

    <紹介者からのコメント> 内容は的を射ており、実践したくなるものですが、さすがに一冊通しての練習になりそうな分は付録にはありません。文章の添削がてら読むのが一番実践的なこの本の使い方だと思います。

  • 【きっかけ】
    「マインドマップ的読書感想文」での記事をみて、
    具体的なポイントが分かりやすく書いてありそうな本なので興味を持った。
    http://smoothfoxxx.livedoor.biz/archives/51975281.html

    【感想】


    【メモ】

  • 文章を書くために知っておきたい「10の構成パターン」を紹介。
    後半では、いい文章、うまい文章を書くための文章テクニックが記されている。

    例えば 「結論+3つの理由+再び結論」 

    このパターンは800字の文章を書く技術で紹介されている。
    常に読み手の興味・関心を切らさないような構成になっている。
    「3つ」の数も大きな意味を持っているようである。

    私は文章を書くことが苦手で、ダラダラと書いていることが多かった。
    そういうときの文章は、このパターンの真逆をしていた。

    テクニックを知っているかどうかで、文章に違いが出てくるようだ。
    これからは、私も意識しながら書いてみようと思った。

  • 図解で構成パターンや文書テクニックが書かれている
    文書の書き方の本。
    150文字300文字800文字の3パターンの文書の書く
    技術がさっと読める。

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著者プロフィール

作家&ヒプノセラピスト。
大手広告代理店に10年間勤務したのちフリーとなり、ビジネス雑誌やグルメ雑誌などに携わる。2007年に文章スクールを立ち上げ、文章の基礎から小説の書き方まで幅広く指導。また企業の社員研修でレポートの書き方やメール、論文の書き方、コミュニケーションなどを講義。宮崎ますみ先生に師事しヒプノセラピストになる。
著書は、『一瞬で心をつかむ できる人の文章術』『夏目漱石をまねる美しい日本語、書き写し文章術』(コスモ21)、『150字からはじめる「うまい」と言われる文章の書き方』(日本実業出版社)、『大富豪のおじいさんの教え』(ナナブックス)、『一瞬で心をつかむ 77の文章テクニック』(高橋書店)、『10人の友だちができる本』(第三文明社)、『文章は型が9割』(フォレスト出版)ほか多数。
●高橋フミアキの文章スクール
https://www.fumiakioffice.com/

「2019年 『テンプレート式 超ショート小説の書き方<改訂新版>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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