人生を絶対に後悔しない 「やりたいこと」が見つかる3つの習慣
- 日本実業出版社 (2011年11月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534048882
作品紹介・あらすじ
退屈な毎日が、劇的に変わる。すべてを実現できる「習慣化」のパワー。NLP、コーチングに基づいた、「幸せに近づく仕組み」。
感想・レビュー・書評
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まあ普通の自己啓発本。
一定の距離を保って読めるならば、こういう自己啓発本は「やる気の栄養ドリンク」みたいな感じでそこそこ有用であるとは思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
内容は至極オーソドックスで理解し易く書かれているので、読み易いです。上手く書かれている事を実践すれば、確実に効果は出るとと思います。しかしながらこの手の書籍の宿命ですが、誰かアドバイスする人間がいないと、一人よがりの実践になり効果が出にくいことも事実です。
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・楽しいこと・わくわくすることをやる
・直感は大切
・周りの評価・意見に流されない
・心のブレーキを外す
・1日、1週間、1年単位でのWANTリスト、目的を見つける
・すぐ行動する
・時間を作る -
読みやすかったし、明確だった。
「過去の体験から欲求を明確にしてやりたいことを見つける、その結果を行動に移す、そして自分に合っているか感じてみる。(P.180)」
・自分欲求(特に小学校の体験まで)、他人欲求の分析
・行動するために、ムダな時間の「リストラ」
・直感が現れやすくなるように、「リラックスした状態を作る」
を心がけたい。 -
「自分が何をしたいのか」について、自分のことながら定かになっていなかったので、それを明確にするための一つのナビゲーターになるかと思い読みました。
やりたいことを見つけるという抽象的命題について、3つの習慣を軸にした具体的な解決方法がわかりやすく書かれている点がとても良かったです。またその方法についても、奇抜なことではなく今から取り組めるものが中心となっているので、早速取り組んでいます。
長い人生において、自分が何をやりたいかを明確にすることは大きな意味があり、そのために行動を起こしていくことも大切であると本著にて改めて認識でき、読む価値は十分にあったと思います。 -
「やりたいことが見つかる」3つの習慣 古川剛士
習慣化のスペシャリスト古川武士さんの著書はほとんど読んでいたと思うのですが、2011年に発行された本書は抜け落ちていました。やりたいことをやる人生が、幸福な人生とほぼイコールであることは多くの人に賛成いただけるところだと思いますが、僕も含め難しいのが「やりたいこと」を見つけることと、そうした人生に第一歩を踏み出すことでしょう。
本書では、やりたいことを見つける方法を、具体的にメソッドとして習慣を
考えるのではなく、感じることでやりたいことは見つかる
WANT感性を磨く
心のブレーキを外す
MUST, CAN'T, WORRY, DON'T
自分の欲求を知る 発見
行動する
直感力を磨く
3つのレベルのWANT
人生レベル ゆめ、ビジョン→人生の軸、将来像
生活レベル 1年以内に実現できるレベル
日常レベル いまの幸せ
WANTの見つけかた
欲求の地図を書く 過去のベスト体験を思い出す、自分、他人欲求を知る、欲求をビジュアル化する
WANTリストを作る
小さな方から3つのレベルで作る
ツールをダウンロード
WANTリストを実行する
人生レベルのWANTが見つかる
ベビーステップで始める 最初の一歩を踏み出す
直感を受け取るために
6つのスイッチ
瞑想、運動、一人旅、妄想、会話、非日常
感じた後に理性で検証する
Syuukanka.com -
なかなか自分がやりたいことを見つけられないが。まずはワクワクすることをやっていこうと思う。
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人生の3つのレベル=人生レベル、生活レベル、日常レベル。
人生レベル=人生の軸、将来像
生活レベル=仕事・学び、お金・ほしいもの、恋愛・人間関係、健康・美、趣味・遊び、家・インテリア
日常レベル=食べる、働く、運動する、寝る、学ぶ、楽しむ、リラックスする
人生の目的は幸せになること(アリストテレス)=やりたいことをやり続ける人=8合目まで登ると、次の山が見える。
欲求の地図を描く=充実感の源泉がわかる。過去に幸せと感じたことを考える。
自分欲求(自己完結)と他人欲求(他人からの関係性)
行動するための小さな機会をつくる=相乗りさせる。
プチ体験する=人生レベルのwantsを年に1回体験してみる。
本を読むときは、行動主義で=5分でできることは読んでいる途中でもやってみる。