課長の会話術

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  • 日本実業出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534051189

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  • 上司部下がお互いを知ることと、仕事の共通の目標を設定するために、最初の一ヶ月で向う一年の80%の時間を使うくらいの感覚でコミュニケーションを取ることが必要。

    ・私は、数多くの企業の管理職研修で講師を務める機会がありますが、よく次のような質問をします。
    「自分が担当することになった部下と、最初の面談でどんなことを話していますか?」
    改めてこう問いかけると、答えに詰まってしまう人が大半です。なぜなら、「必ず話さなくてはならないことや、何を聞かなくてはならないか」が自分の中で整理されていないからです。

    ・私は、「映画に詳しくならないでほしい。〇〇さんの普通の映画ファンとしての感覚が、この会社にとっての貴重な価値なんだ」とまで言い放ちました。それが私の本音でもあったからです。
    そう言った瞬間から、彼女は再び元気さとやる気を取り戻しました。本当にその瞬間からです。

    ・私は声を上げて称賛し、声を和らげてとがめる。
    ―エカテリナ2世

  • タイトルに会話術とありますが、組織運営に関するノウハウを得られる一冊です。

  • 言葉のかけかたは、フォロー方。りーだー自由もあり。面談をもうける。

  • 一緒に頑張ろうと雰囲気を作るのが課長の仕事。
    部下のやる気を最大限に引き出し,成長させながら,部署としての結果を出していく。
    やりたいこと,やれること,やるべきことのベストミックス。

    マズローの欲求5段階階級において高いものを求める。

  • PDCAとこれで3年は安泰かと。
    仕事に活かせることが多くためになる。役職者は知っとかないといけないことばかり。

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著者プロフィール

(たなか かずひこ)日本福祉大学福祉経営学部医療・福祉マネジメント学科(通信教育)准教授。


「2022年 『新版 社会人のための社会福祉士』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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