- Amazon.co.jp ・本 (104ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534053084
感想・レビュー・書評
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文章を書くときに間違いやすいポイントを解説している。
•主語述語のねじれ
•助詞の間違い
•重ねことば等
当たり前のことだが、できていないことを再認識できる。気をつけよう。 -
可もなく不可もなし。
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【 #書籍紹介 】#BizHack
#文章力の基本 の著者が、6年後(2015年)に書いた、
「読みやすい文章のエッセンシャル版」の本です。
全6章で33個のポイントと、
著者の本では、これが一番シンプルです。
これを繰り返すだけでも良い文章の練習になります。
#文章力の基本の基本
https://amzn.to/2TwN1rD
2021/2/13 -
この33の「基本の基本」を押さえれば
明日からとても楽に文章がかけるようになります。
書くのが好きな人はもっと好きになるぞ!!
デザイン学科2年 -
思わずハッとする。無意識に文章を書いている人には意外な発見があります。
この本は著者の生徒や他の著書の文章を正しい文章に訂正するスタイルで非常にわかりやすいのが特徴です。
私は自身の文章の推敲を感覚で行っていました。この本にはその感覚が論理的に示されており、概ね納得できました。例えば「読点は意味の切れ目に打つ」「修飾語は直前に置く」など、当たり前だと思う事も原文と改善案を見ると気づきがあります。
確かに他の方の書評の通り、改善文への訂正の仕方が原文のみを読んでも理解できない箇所が複数あります。
それでも著書の果たす役割は大きく、お薦め致します。
お薦めの対象者は文章を書き慣れていない初心者に良いと思いました。ただし年代は幅広く小学生から社会人まで対応できる内容だと感じました。
なお、この本を読めば完璧になるという本ではありません。文章力を向上させるには更なる訓練が必要です。この点を前提に読むことをお薦めします。 -
資料ID:98170527
請求記号:816||A
配置場所:工枚特集①
(※配置場所は、レビュー投稿時のものです。)
☆特集展示「新生活セットアップセレクション」☆ -
文章の書き方の基本が解る本。普段から文章を書く人にとっては、意識、無意識にかかわらず、実践しているノウハウを、丁寧に解説してくれている。例文も多いのだけれど、読むには単調で、頭に入ったような、入ってないような、読後感がフワフワする。文章の作り方は、脳味噌の中味にも影響すると思うので、無意識で実践できるようになれば、より良い発想とプレゼンテーション能力も身につくかも?!
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すごくわかりやすかった。昔デザイナーとは「センスのいい人」の代名詞かと思っていたけど、実際にデザイナーやってると「情報をまとめる人」なのだと実感した。ライターを「おもしろい考えを持っている人」の代名詞かと思っていたのだけど、この本を読んで「情報をまとめる人」なのだと実感した。アーティストや、小説家はやはりセンスとか才能とか、そういう世界なのかもしれないが、デザイナーとライターはそういうのではなくて、人にわかりやすく情報をまとめる技術力の高さがものをいうのだと思った。
なんてシンプルにできるんだろう。わかりやすくできるんだろう。ライターという仕事がとてもおもしろく感じはじめた。もっとこの方の本を読んで、勉強したい。 -
列挙するときは品詞をそろえる
読み手に頭を使わせない
主役は早めに登場させる
修飾語は直前に置く
読点は意味の切れ目に打つ
なんでもかんでも「ことで」でつながない
話はひとつずつすませる
いきなり核心に入る
削れる言葉は徹底的に削る
同じことばが続いたらひとつにする
なぜなら、理由としては、も省く
という、を削る
目に浮かぶように書く
具体的なエピソードから入る
ex/わが家の水道代が最近高い。この事実が、家族をぴりぴりさせている。
感動を押し付けず、読み手自身に感じてもらう