[新版]この1冊ですべてわかる 金融の基本

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  • 日本実業出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534057419

感想・レビュー・書評

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  • 基本的な金融の知識について非常にわかりやすくまとめられている良書

  • 全体を通して文体が読みやすく、専門書でひっかかりそうなポイントを「要は〇〇ということである」的な説明の仕方をしてくれているので全容把握に向いていると思う。
    金融史はさらっと触れている程度だが、逆にこのくらいが流れの把握にはちょうど良いかなと感じた。
    為替関連については内容が薄い印象。

  • 株式、債権、金利、為替そしてフィンテックにかけれ金融市場に関わるトピックス全体を網羅している。
    専門用語や複雑な思考が必要になる部分も丁寧に解説されているため、これから金融について勉強したい人にとってもしっかり腑に落ちる内容になっている。
    日々の金融関連のニュースなどで気になることがあれば、この本を開いてみるといった感じで、教科書的な使い方もできると思う。

  • 金利・為替・株式など金融に関わる様々な知識について幅広く解説した一冊。具体的な過去の出来事などの説明と合わせて分かりやすく、次はそれぞれについて深く学びたいと思わせる書籍だった。

  • 入門に良い一冊と思います

  • 標題通り、金融の基礎を平易に解説した書。金融のしくみ、大切さを学ぶ上で参考になる。

    第1章 金融はなぜ大切なのか
    第2章 コーポレート・ファイナンスの基本
    第3章 株式市場
    第4章 債券市場
    第5章 金利を理解しよう
    第6章 外国為替市場
    第7章 投資の基本
    第8章 新しい金融の流れ

  • 良本。金融の基本原理について、わかりやすく勉強になる。最後の方がよく分からなかったから、色々読んでまた戻って来たい。大学生です。

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00601377

    銀行、保険、証券などの仕事に必要な金融の基本知識が得られるとともに、仕事への取り組み方のスタンスを深めてステップアップするのに大いに役立つ本。面白く読み進めながら理解を深めることができる、類書とは一線を画す「新たな定番基本書」です!(出版社HPより)

  • ・債権、金利、為替、デリバティブと証券化

  • 分かりやすく、ちょっと深掘りされているところもあって、良著だった。デリバティブ以降の部分はまだ難しい。他の資料にもあたって理解を深めたい。

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著者プロフィール

金融アナリスト、コンサルタント。
株式会社ミリタス・フィナンシャル・コンサルティング代表取締役。シグマベイスキャピタル株式会社シニアフェロー、シグマインベストメントスクール学長。
1963年生まれ。1985年一橋大学経済学部卒業。日本長期信用銀行(現新生銀行)入行。デリバティブの商品開発、ディーリング業務に従事。2000年よりUFJパートナーズ投信(現三菱UFJ投信)にてチーフファンドマネージャーとして債券運用、新商品開発、フロント・リスク管理、ストラクチャード・プロダクツへの投資などを担当。その後不動産ファンド運営会社社長、生命保険会社執行役員を経て2012年より現職。

「2021年 『「不確実性」超入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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