知らないと損する労働法の超基本

著者 :
  • 日本実業出版社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534059345

感想・レビュー・書評

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  • 働き方改革にともなう法改正や、いわゆるハラスメントの考え方、最近多くなってきたリモートワークなど、知っておいたほうがいいかなと手に取った。
    最新(のはず)の法律の考え方をわかりやすくまとめてくれているので労働者としてありがたい。

  • 労働法の基本を、ポイントをかなり絞って書いているので分かりやすかった。
    解説してくれる内藤先輩の発言の法的根拠が明示してあるとよかった。何法の何条に書いてあるとか、出典が分からないので、もっと掘り下げて知りたい時に何を調べれば良いのか迷う。

  • ストーリー仕立てで、めちゃくちゃ分かりやすい
    「法律とかちゃんと勉強しなあかのわかるけど、難しい言葉見てたら頭痛くなる」私みたいな初学者にとって、取っ付きやすい内容だった。

    本当基礎!て感じで、これで労働法が全部カバーされてるわけではないが、興味本位で読むくらいには丁度いい

  • 満足度は読み手の読書前に保持していた知識量による。ストーリー仕立てで読み易く、わかりやすい。だけど、淡々と教科書的な解説で、労働法とは逸れるかも知れないがもう一歩知りたいという痒い所がやや残る。

    例えば、働き方改革関連法については、年次有給休暇の年5日取得義務化、同一労働同一賃金には触れるが、高度プロフェッショナル制度については、あまり触れられない。副業・兼業についても、労働者を使用するすべての使用者は、労働時間を通算して管理する必要性について説明があるが、個別ケースとして、自身が起業する場合までは踏み込まない。介護休業における証明書なども知りたい所。実際、これらはインターネットを調べれば把握できる。が、それを言うと本著の役割が微妙に。気になる事を洗い出す基本的なチェックに読めば良いのかな。いや、「超基本」とタイトルに書いてますね。


  • 中身としては初心者向けで分かりやすい構成です。
    類似する本を読んでいるので、再確認の効果がありました。

  • 思っていたよりも、簡単な内容でしたので、初心者には分かり易いと思います。

  • ほとんど社労士のテキストに近い。でもとっつきやすくて良かった。
    育児関係の話は、制度横断的に確認できるので良い。

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