結局、仮説で決まる。 思考を発散させて可能性を広げるクリティカル・シンキング

著者 :
  • 日本実業出版社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534060549

感想・レビュー・書評

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  • 物を無くしたら、どこを探すか…?アタリをつけて探すことになるので仮説は大切。そのアタリから正解が外れていると、解決までに時間がかかったり、探し物が見つからなかったりする。
    仮説をには網羅性と論理性が必要。そのため、偏りがちな思考を広げてみる(思いついた逆の視点が漏れていないか?など)。
    本書はそんな思考法について書いてあるが、やや参考書のような作りで興味を持ち、ページをめくることができなかった。

  • test

  • 仮説をストーリー仮説、原因仮説、要因仮説に分けて、枠組みを使うことで発想を広げる、論理的・網羅的な仮説となることを分かりやすく解説。

  • ?なんでだろう?
    分かりにくかった。
    私の調子が悪かったのかな?
    分かりそうで、結局、分からなかった。

  • 231122-4-5

  • 仮説を立てるときに一番大事なのは、曖昧性をなくし、問題の定義を改めて確認する

    一次情報の重要性
    自分の考えありきの仮説思考には注意

    仮説の検証行為が「既にわかっていたことを確かめただけ」になるのは意味がない

    データありきではなく、そこから発想を広げて仮説を作る
    良い仮説は「網羅性」と「論理性」の2つが大事

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著者プロフィール

データ&ストーリー LLC代表。多摩大学大学院客員教授。1972年、神奈川県生まれ。慶応義塾大学理工学部卒業後、日立製作所入社。在職中に欧米両方のビジネススクールにて学び、2003年MBAを取得。Academic Award受賞。2004年日産自動車へ転職。海外マーケティング&セールス部門、ビジネス改革グループマネージャ等を経て現職。グローバル組織の中で、数々の経営課題の解決、ビジネス改革プロジェクトのパイロットを務める。

「2017年 『上司からYESを引き出す! 「即決される」資料作成術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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