動学マクロ経済学 成長理論の発展

著者 : 二神孝一

• 日本評論社 (2012年5月18日発売)

作品紹介・あらすじ

経済成長プロセスで、どのような政策が人々を幸せにできるのだろうか?知的所有権の保護、課税政策、公共部門の役割を明らかにする。

感想・レビュー・書評

[別府さんの感想 · 2018年10月16日]

著者：二神孝一

【版元】
定価：税込 3,888円（本体価格 3,600円）
発刊年月 2012.05
ISBN 978-4-535-55673-7
判型 A5判
ページ数 296ページ
Cコード C3033
ジャンル 経済理論マクロ経済学
難易度 テキスト：中級

「内生的技術変化」を出発点とし、現在にいたるまでの経済成長に関する理論モデルの発展を、学部生にも理解できるよう記述する。
https://www.nippyo.co.jp/shop/book/5921.html

【目次】
第1章　ソロー・モデル
第2章　代表的個人モデル
第3章　世代重複モデル
第4章　世代重複モデルの応用：バブル資産・伝染病サイクル
第5章　内生的技術進歩：研究開発の内生化
第6章　経済政策と経済成長
第7章　技術移転とイノべーション
第8章　規模効果
第9章　生産的公共サービスと経済成長
第10章　公共資本と経済成長
数学付録 : 定差方程式の解法

[fudaidsecさんの感想 · 2012年7月9日]

331||Fu

著者プロフィール

大阪大学大学院経済学研究科教授

「2017年 『マクロ経済学入門　第３版』 で使われていた紹介文から引用しています。」