- Amazon.co.jp ・本 (475ページ)
- / ISBN・EAN: 9784535586567
作品紹介・あらすじ
政策評価の科学として益々必要性の高まる評価学。アメリカで分かりやすく実践的との定評を勝ち得た評価学の教科書の監訳。
感想・レビュー・書評
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https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/443077詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何年も読まねばと思っていた本。プログラムや政策評価に関わる体系的な入門というより基本書の一つ。評価自体を仕事にしていなくとも支援その他の何らかのプログラムの設計や運営に関わる人は一度は手にしてみても良いのでは。インパクト評価の理論も色々ありますが、キャロル・ワイスの捉え方はなんというかバランス良いなと思います。地域の小規模事業でそのまま適用することはまずないと思いますが、だとしたときにどこの部分をどのように応用するのが良いか実践しながら考えていきたい。
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なかなか時間かかったー。
なんか、まぁまず、評価の頭からお尻まで書いてあるという意味では、基本書として良書。
どこの単元も、それなりに過不足ない気がする(って、大家に対して何様か、という感じだが。)。
しかし、この本は、読み物風になっていて、専門用語の定義などは完全に付録行き、本文で使われている単語は複数表現あり、みたいな状況になってしまっていて、かっちり学びたい人や、実務よりも理論を学びたい人にはあまりお勧めはしないかも。実務目線で一通りのことをストーリーとして良書学びた人にはいいと思います。