なっとくの高校数学 図形編

著者 :
  • 日本評論社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535783652

感想・レビュー・書評

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  •  この本は良い大変わかりやすい
     これだけでもかなりの内容を含んでいるがもっと別の本も見てみたくなった。

     著者曰く
     昨今の入試の幾何には補助線はほとんどいらないここまで述べてきた、自分で引く必要がある線は
     実物を作れ(ターザンの三角関数)
     二等辺三角形は垂線を下し半分に切れ
     円と円、円と直線が接するときの定石(円弧を消せ)
    多くの場合、線はすでに引かれていてそこから何を読み取るかが問題である。

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著者プロフィール

1953年愛知県に生まれる。熱中していたサッカーにも飽き、勉強するでもなく、学校帰りにぶらぶらしていたとき、受験雑誌『大学への数学』の増刊号に出会い、突然、勉強を始める。歩くときも風呂でも問題を解き続け、東京大学理科1類合格。工学部・機械工学科卒業。『大学への数学』編集部、代々木ゼミナール講師を経て、現在は駿台予備学校講師、佐鳴予備校特別顧問。受験雑誌『大学への数学』執筆陣の一人。座右の銘は「汝まず世界の必要とするものとなれ。さすれば、たとえ森の中に住むといえども汝の戸口に人々が集まるであろう(元は思想家 Ralph Waldo Emerson の言葉。九州大学名誉教授・池見酉次郎先生が座右の銘としておられるのを本で見て)」

「2021年 『東大数学で1点でも多く取る方法 文系編[第5版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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