線型代数

著者 : 長谷川浩司

• 日本評論社 (2004年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

本書は雑誌『数学セミナー』に2001年4月号から19回にわたり連載された原稿に加筆したものである。読者としては、おもに大学1、2年生を想定する。内容は東北大学の理系1〜2年生向け講義に基いており、1990年代後半に半期で設定された工学部向け講義用のプリントが原形である。

感想・レビュー・書評

[名古屋大学理学図書室さんの感想 · 2018年9月21日]

理数理　ハセカ||15||1　11718490

[yukinagさんの感想 · 2014年12月24日]

開設が丁寧だから、根性があれば読めるかも。

[tohoho238さんの感想 · 2012年1月13日]

ちまたでは、ちょっと変わり種との評価もありますが、物理系で線形代数を学ぶなら、現在これが最強です。

著者の注意書きも勉強になります。

抽象的すぎないのも好感が持てます。


線形代数が好きなら池辺へ進め！

[shimonさんの感想 · 2011年7月27日]

大学数学では避けられない「線形代数」。
数ある専門書でも、入門から発展まで流麗に解説している本は、これ以外にないと言っても過言ではありません。
後輩に必ず薦めています。

著者プロフィール

東北大

「2016年 『常微分方程式の新しい教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」