ガウスの《数学日記》

著者 :
  • 日本評論社
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本棚登録 : 29
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535785847

感想・レビュー・書評

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  • Gaussの若かりし頃の日記帳に記載されている146項目全てをコメント付きで紹介している本である。
    Gauss本人は当然、出版を意識して書いているわけではないので一部(大部分?)は意味が不明瞭である。

    Gaussを研究している人くらいしか興味がわかないかもしれません。

  • ガウスが書いた『数学日記』という研究野ノートの解説。元の記述が簡潔すぎて、解説で補われても私にはほとんどついていけなかった。

  • 2013年10月に実施した学生選書企画で学生の皆さんによって選ばれ購入した本です。
    通常の配架場所: 開架図書(3階)
    請求記号: 412//G27

    【選書理由・おすすめコメント】
    大数学者ガウスとは、いったいどんな人であろうか。その謎がわかるのはこの一冊であると思う。
    (経済学科 1年)

  • 資料番号:011545092 
    請求記号:412ガ

  • ガウスの手稿146編についての解説書。といっても、必ずしも詳細を説明しているのではなく、流れや現代数学から見るとどこに該当するのかを示している。
    最初の半分が、わずか2年、しかも10代の終わりというのは、やはり驚くものがある。

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著者プロフィール

1951年、群馬県勢多郡東村(現、みどり市)に生まれる。九州大学基幹教育院教授を経て、現在、数学者・数学史家。著書:『無限解析のはじまり』『ガウスの数論』(ちくま学芸文庫M&S)、『岡潔 多変数解析関数論の造形』(東京大学出版会)。訳書:ガウス『ガウス整数論』(朝倉書店)、ヤコビ『楕円関数論序説』(講談社)ほか多数。

「2022年 『評伝 岡潔 花の章』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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