理論物理学のための幾何学とトポロジーI [原著第2版]

著者 : 中原幹夫 中原幹夫 佐久間一浩

• 日本評論社 (2018年11月27日発売)

作品紹介・あらすじ

物理学に広く応用されるトポロジーと幾何学を解説する。経路積分の説明を補足し、内容の再編成をした新版。数学的な解説も充実。

感想・レビュー・書評

[人生≒本×Snow Manさんの感想 · 2019年10月16日]

これで０から学ぶのは難しいだろう。その分、テンポ良く進む。しかし、基礎知識があれば行間は詰まっており、独学には向いている。日本語版のみのボーナスである各章末の数学的な補足と日本語文献の紹介は嬉しい。
他書で理解が曖昧だったところがうまく説明されており、学んだ甲斐があった。

著者プロフィール

近畿大学理工学総合研究所研究員

「2021年 『理論物理学のための幾何学とトポロジーII ［原著第２版］』 で使われていた紹介文から引用しています。」