- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784535983380
作品紹介・あらすじ
医療機関に勤務する人には、マーケティングを基にした考え方が必須だと思われる。一方では、マーケティングという学問・手法の最近の考え方が変わってきたために、公益性のあるサービス業である医療にもそれを十分に適用できるようになってきている。なぜなら、マーケティング思考はコミュニケーションスキルでもあるからだ。本書では、医療において必要とされるマーケティング思考とは何かという問題を読者のみなさんと考えながら、医師と患者のよりよい関係を考えてみたいと思っている。
感想・レビュー・書評
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医療におけるマーケティングの手法をどうとりいれるか実例も交えてあり、わかりやすい。
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マーケティング戦略をすればよいかというと医師の専門性により異なるということになるでしょうね。
専門的な誰にも負けない技術や機器を持っていると自負する医師は、宣伝を効果的に利用して遠くからでも来ていただけるようにするでしょう。
一般の医師が新しくクリニックを開業する時は、住宅街が近くにあり公共交通手段でスムースに来ることができるような地域で駐車場を十分に確保できるようなスペースがあることが一番の成功方法だと思います。
http://ameblo.jp/nancli/entry-11736129458.html -
大学生のレポートかよ!
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2011年12月に実施した学生選書企画で学生の皆さんによって選ばれ購入した本です。展示期間終了後の配架場所は、開架図書(3階) 請求記号:498.163//Ma46
【選書理由・お勧めコメント】
薬局を小売業ととらえると、マーケティングを学んでおいて損はないと思います。(薬学科/4年)