一人で強くなる囲碁入門: 基本を覚えれば上達が早くなる

著者 : 石倉昇

• 日本文芸社 (1998年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[tantanさんの感想 · 2020年9月26日]

わかりやすい。図も大きく見やすい。
実践例で、地の中に侵入された場合の守り方や初心者がやりがちな失敗例などが詳しく載っていてよかった。
こうやって見るとなるほどと思うのですが、なかなか実戦で実行できないんですよね...難しい。

[kaizenさんの感想 · 2011年9月22日]

石倉先生のNHK講座は、分かりやすかったので、合わせてみるとよいと思います。
ヒカルの碁のコミック、アニメを見るのもよいかもしれません。
ゲームは、人との対戦に少しなれてから、人が見つからないときにやる方がよいと思います。
まず、作法を習うのが、一番。
日本棋院が近くにあるときは、入門講座がいいです。作法もきちんと教えてくれます。

[konuke0310さんの感想 · 2011年6月2日]

小学校六年くらい囲碁やってたけど今になってもっかいやってみたくなって基本的な事を確認する程度の為に買ってみたんだが、意外とすぐ思い出せるような事だらけで自分の記憶力にちょっとびっくりした。

基本の確認とかにはいいかも！
だけど、強くなるには足りない気がする。

[二次元研究所さんの感想 · 2010年1月1日]

453701900ｘ　　2004・4・20　222ｐ

[アッキーさんの感想 · 2005年9月26日]

マンガに影響されて購入。
私は一人で強くはなれませんでした。でもそのうち…。

著者プロフィール

昭和29年横浜市生まれ。元学生本因坊。東京大学法学部卒。日本興業銀行を退職後55年入段、平成12年九段。アマチュア出身ということもあって、入門者や初級者への囲碁の普及に力を入れ、昭和60年、平成元年、11年、16年、21年度にNHKテレビの囲碁講座を担当して、好評を博す。平成15年「テレビ囲碁番組制作者会賞」受賞。27年「日本囲碁ジャーナリストクラブ賞」受賞。東京・渋谷区恵比寿の「よみうりカルチャー恵比寿」で初心者向けから上級・有段者向けの各教室講師。平成17年より東大教養学部で単位の取れる囲碁の授業を担当し、20年客員教授に就任。

「2020年 『改訂新版 一人で強くなる囲碁入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」